2010/02/18

感染性胃腸炎

昨日早朝、不快感で目が覚める。
酒も呑んでいないのに酷い宿酔いのような気分。
腹も胸も悪い。
横になっていると妙な便意。
トイレに駆け込むと案の定下痢。
取り敢えず胃腸薬を飲もうとしたのだが、水を飲むのも結構辛い。
その後10分おきぐらいにトイレに駆け込み、激しく下す。
熱もある。
こりゃ風邪だなあと思い、風邪薬を用意したのだが、もう水も飲めない感じに。

下から出るものが無くなって、部屋で苦しみながら凝っと座っていると、突如やたらと唾液が分泌される。
もしやこれはと思い、近くにあったタワレコの開き袋を手にした瞬間、嘔吐する。
辛うじて間に合った。
嘔吐物を検めると、どうやらその前日の夜のものが噛み砕かれた形で残っている。
かなり重い。
下痢と合わせると、一日分ぐらいの食物が無駄に流れたようだ。

吐いて多少楽になり、水も少しぐらいなら飲めそうだったので、用意した風邪薬を飲んで寝る。
ヤな夢ばかり見る。
夕方頃、熱も上がってきて、なんだかヤバそうだったので近くの診療所へ。
問診触診の後、採血。
採血から5分で結果が出た。
早い。
感染性胃腸炎と診断される。
ノロウィルスでお馴染みだが、ノロウィルスじゃないかも知れないらしい。
前の日曜の、焼き肉屋のユッケか、或は駅に吐き捨てられていた嘔吐物か。
そこまで酷い症状ではないということで、胃腸薬と抗炎症剤と解熱鎮痛剤を処方される。
食べても吸収されないだろうから塩気のものを飲んだらいいと教わる。
だし汁のようなものがいいらしい。
薬を買って家に帰る。

あとはアクエリアスを只管飲んで、只管眠り続ける。
只管寝汗をかく。
今日の昼頃になって、熱も多少下がり、何か食べられそうだったので、試しに冷凍のタコ焼きを食べてみる。
なんとかいけそう。
その後もアクエリアスを飲んで眠り続ける。
夜になって結構回復してきたので、これはいけるんじゃないかと思って試しにカツを食べてみる。
然し実際口にしてみると結構重かった。
調子に乗り過ぎたか。
一寸ヤバイかも・・・。
現在食べてから数時間が経っているが、未だ消化されていないような感じ。

体重を量ると2kg程度減っていたが、体脂肪率が2%程上がるという、なんだか得心のいかない結果に。
そういや腹の肉が緩くなってるように見える。