2007/11/15

オープンソースソフトウェア流儀の音楽制作

ネットワーク越しに共同で音楽制作できるような環境があれば非常によろしいと思うんだ。
而も安価に。

例えば:
専用のLinuxサーバー機か仮想的サーバかなんか(ホスト)の上でDAWを動かして、USBかLANケーブルで複数台のWindowsやMacや他のデスクトップLinux(クライアント)に繋げて、曲に使用されているデータ(MIDI、オーディオ、インストゥルメント、エフェクト等)をまるごと同期する。
クライアント側のGUIで何か操作をすればホスト側にそれが反映され、同時に他のそれぞれのクライアントにも反映される。
基本的にはクライアント側のGUIでホストのデータを操作するのだが、ホストのデータ変更はそれぞれのクライアントにフィードバックされるという感じ。
それぞれのクライアントには順序があって、同時に同じデータについて操作が行われたときには順序の若い方が優先される。
が、普通はチャットで話し合うべき。

というのが基本で

ライブ時には一台の中心的クライアント(一番順序の若いクライアント)とその他のクライアントに分け、中心的クライアントからオーディオ出力する。
それぞれのクライアントはP2Pの関係で結ばれている。

というようなことができれば、一寸は面白くなるんじゃないかと、便所の中で考える。
実際にはもっといろいろ考えたのだけど、眠いからいいや。

誰かしないかなあ。
Ardourの人達とか。
フリーの強みを活かせるぜよ。

それで、Subversionみたいな感じでバージョン管理ができたらいい。
てゆうか今後DAWソフトの発展において、バージョン管理機能に関して何もしないなんて手は無いと思うのだが。
コラボレーション機能とバージョン管理機能がこれからのDAWソフトウェアに(約一名から)求められる資質だ。