2019/07/26

米食的ロマン主義

魚って健康に良いとか謂いますやん?
でも魚を食うには大抵白飯がセットですやん?
魚+白飯だと他の野菜とかあんまし食べれんようになりますやん?
魚も日持ちしないので悪くなる前に食べようとすると一回の魚分も増えますやん?
益々野菜分が減りますやん?
結局一人で食う分にはそんなに健康的な食生活にならない気がする。
肉+野菜ぐらいの感じが私の生活に合っている気がする。
魚+野菜にすりゃいいんだけれど、魚にはなんか白飯を添えないと不可ないという強迫観念がある。

私、そういやあんまし白飯って好きではないんよね・・・。
嫌いという訳でもないのだけれども。
まあ一寸はマシな米使ってるし土鍋炊きだったりするので美味いのは美味いと思うのだけれども。
でもなんか義務感で食べてる感じになってしまう。
或は、「こういうときにはこうするもの」という固定観念に只則って食べている感じになってしまう。
私の行動を正当化する理由がその行動から切り離されていしまっているのだ。
私は私自身の意志と理解と意図とを動機として行動できていないのだ。
私はこれを「魂の欠如」と呼んでいる。
ロマン主義者として、それは許されない。

なので白飯を只食うことは私のロマン主義に反しており、魂の欠如であり、故に私の神経に圧迫を与えるものである。