2017/01/10

SquireのJaguar BassにStingrayピックアップ:換装完了

SquireのJaguar Bass。
ショートスケールでちょー弾き易い。
ピックアップがPJ配列なんだけれど、このリアのJazzの音が貧弱。
Precisionの方はモコモコボンボンしてるんだけれど。
つうことでピックアップ交換。
Quarter Poundにしたろうかと思ったんだけれど、Stingray Bassのに交換したら面白かろうと、Seymour DuncanのSMB-4Aを買ってくる。
買ってきて、ベースのピックアップを外したところで面倒臭くなってきて放置してた。

最初はノミでゴリゴリ座ぐりを掘ろうかと思ってたんだけれど、実際やってみるとノミでは結構しんどい。
ノミもそんなに良いモノでもないし。
真面目にちゃんとやろうとすると音も結構出るし、アパート暮らしには辛い。
安物のハンディルーターを持ってるのでそれで掘ろうともしてみたけれど、一生掘り終わらない。
しょうがないので、諦めてマキタのトリマを買う。
ハンディルーターを、垂直を保ちながらもっとゴリゴリ掘れるようにした、みたいなヤツ。
主に木材の溝掘りとかカドの仕上げとかに使うヤツ。
M373(→Amazon)。
前から一寸欲しかったんだ。
500Wあるし、機能的には十分かと。
Dremelの130Wのゴツいハンディルーターも迷ったけど、ギターとかの座ぐりをゴリゴリ掘るには向いてない。

つうことで、掘りました。
PJ to Stingray mod Before
PJ to Stingray mod Before posted by (C)Ludwig D. Omen
掘って、色塗ったところ。

Stingrayピックアップのパラレル/シリーズ/スプリットを変更できるように、Toneのところをロータリースイッチに換えた。
序でにポットとジャックも交換しておいた。
ポットはお馴染み信頼と実績の東京コスモスではなく、安い汎用品の余ってたヤツだけど。
導電塗料は切らしてるのでアルミ箔張ってケーブルでGNDとつなげといた。

あとは組み立てるだけ。
PJ to Stingray mod After
PJ to Stingray mod After posted by (C)Ludwig D. Omen
ツマミは一寸マシなのが手持ちに無かったので取り敢えずコレでしばらく凌ぐ。

音は、あからさまに良くなった。
換えて正解。
今までリアは殆ど使わなかったけれど、今はほぼリアを使ってる。
シリーズにすると音がウォームになって音量がちょー上がる。
パラレルとスプリットも違いがあってそれぞれ面白い。
スプリットは結構ギラつく。

こうなってくると、フロントのPrecisionも換えたくなってきた。
EBベース用のヤツに。