2014/02/14

カシオトーン

楽譜とかそんなにはちゃんと読めないのです。
まあ確っかりソルフェージュるべしっつう話なんだけど、メンドい。
ぱっと音取ったりするのに小さいキーボードとかあったらいいのに。
ギターでもいいんだけど、五線譜と照らし合わせながらとなるとキーボードのがいい。
KAWAIのとても素晴らしいトイピアノ(→Amazon)とかも有るんだけど、アレでかくて、家の中であちこち持ち運んで手元で弾いたりとかはチト厳しい。

ってことで、カシオトーンですよ。
ミニ32鍵盤の一番安いヤツ(→Amazon)。

KORGのトイデジピアノ(→Amazon)も考えたけど、アレ結構高いんよね。
一寸本気過ぎる。
カシオトーンは兎に角安いってのが魅力。

昔同時発音数が2音のカシオトーン持ってたけど、流石に2音ってのは使い所があんま無いんよね。
3和音も弾けない。
音はロービットでチープな「ザ・カシオトーン」という感じで良かったんだけど。
でも音だけならフリーのVSTiとかでもあるしな。
何年か前に今のモデルにリニューアルされて、一応同時に8音まで出せるようになった。
まあサスティーンペダルも無い32鍵盤で8音出すことはないだろう。

まあそんな訳で、買ったんだけど。
音は残念ながら、良くなってる。
減衰音がシュワシュワしない。
一昔前のフルサイズキーボード版の一番安いカシオトーンの音、ぐらいの感じ。
まあ音程さえ合ってれば音は別にどうでもいいや。

あと実際手に持ってみると、デカい。
このデカさが私にとって一番悪いところかね。
最近のコンパクトに設計されたMIDIキーボードの感覚に慣れてるので、このデカさは一寸衝撃的だった。
半分ぐらいにならんかね。

鍵盤の感じは意外と悪くない。
ベロシティが無いのが残念なくらい。
あ、そういやトランスポーズもオクターブも無いけど、まあカシオトーンには要らんやろう。

あと電源はBOSSのん使ったれと思ってたけど、プラグが合わねえ。マジかよ。
2.1mmのじゃない。
まさかのEIJA系?
純正の電源は高いので買う気にならんしなあ。
うーん、家のどっかに電圧とプラグの先を換えれる電源あったと思うけど・・・。どっかいった。
仕方無いので電池駆動にする。

ということで・・・KORG辺りが似たような値段でもっと小さいヤツを出したら飛びつくぜ。
nanoKEYにショボい音源とイヤホンアウトが付いてるだけで最高。
或はやっすいMIDI音源とかないかね。
MIDI音源とか、しょうもないのでも意外と高いからなあ。