2014/11/17

Walkman、結局MusicBeeを使う/Japan(バンド)再発見

Walkman。
ケチって64GBのmicroSDを買ったんだけど、やっぱ128GBのが欲しいなあ。
以前iTunesからMusicBeeに音楽ライブラリを移行した時にお気に入りのCDをFLACに再Ripしたんだけど、それだけで64GBが大体埋まる。
「お気にい入りとまではいかないけれど聴いとく必要はある」レベルの曲が入れられない感じ。
128GBが日本橋で安いのを探すと10,000円弱。
うーむ。

WalkmanのUSB経由での転送速度が地獄的に遅いので、WalkmanでフォーマットしたmicroSDをSDカードライターに挿し換えて、SDカードライターをPCに挿して曲ファイルを転送することにした。
ライターがしょぼくて精々15MB/secぐらいしか速度が出なかったけど、まあWaklmanの4MB/secに比べれば大分マシ。
Media Go経由でなくてもWalkman上でファイルを認識してDBを再構築してくれるんで問題無し。
但、同期時に「再生済みのPodcastをWalkman上から消す」みたいなことはできない。
一応、「ビュー」の条件を使ってPCを上で再生したPodcastを同期時にWalkmanから消すことはできるが、Walkmanで再生したPodcastを同期時に自動で消すことはできなさそう。
何かやり方があるのかも知れないけれど、面倒臭くなってきた。
Media Goを使うことで何かメリットがある訳じゃないみたいなんで、Media Goはアンインストールして使い慣れたMusicBeeに戻る。

それでMusicBeeのスキンだとかタグ付けだとかを色々いじりながら適当に音楽を流してたんだけど、そうしているうちにJapanの魅力を再発見する。
カンファ以降のシルビアンは結構好きという自覚があったのだけれど、Japanに関しては嫌いではないにしても「今となっては古臭い80年台初頭の音楽」という印象も無いではなかった。
Tin Drumのドラムとベースの絡みとか散々真似されて真似され尽くして使い古されてしまったぐらいのイメージだったんだけど、そのお馴染みのドラムとベースの絡みの部分でさえ、よくよく聴いてみると未だ色々見べきところも発見され、ちゃんと分析的に聴けば聴く程新鮮であった。
くそう、ナメてた。なんという機会損失。
まあ・・・私もまだまだ成長できるということで。
「頭空っぽの方が夢詰め込める」式レトリック。
実際のところ、愚かであればマトモに夢も描けないのがホントウのところ。