2012/05/26

松栄堂、一保堂、菊屋

京都に出かけたときは大抵いつも序でに寄ってるお香屋があるんだけど、その支店が大阪にもあるってんで、行ってきた。
松栄堂(→shoyeido.co.jp)。
お香屋は「そうだ、京都行こう」ってときの動機の一つになっていたのだが、大阪に支店があると判れば京都に行く動機が減るなあ。

線香は、季節的に暑くなってくるとなんか白檀系のが欲しくなる。
白檀の香木とかは有るんだけど、白檀系で良い感じの線香は持ってなかったのよね。
なので白檀系のを何種類か適当に買ってくる。
買ってきたのを試しに焚いたりして、今家の中が割と線香臭い感じ。

そういや電気香炉を自作しようと思って未だ手を付けてない。
ここ数年ずっと。
ニクロム線の長さ調整がムズいんよねー。
或は面倒なんで電球使うかね・・・。
でも電球だとなんか無駄の多そうな気がするんよね。

あとそれから匂い袋もそろそろ買っておく。
匂い袋はクローゼットに突っ込んでおいたり鞄に忍ばせたりする用。
夏場は汗を拭いたハンカチを鞄に突っ込んだりするので、匂い袋があるといい。
「鞄を開けたときに仄かに香る」かつ「ハンカチに多少香りが付く」ぐらいの感じがいい。
ハンカチに香水を振るメソッドも悪かないが、それだと鞄を開けたときに香るぐらい香水を振るとハンカチで汗を拭くには香水の量が多過ぎだし、汗を拭くにも丁度良いぐらいの香水の量だと鞄を開けたときに余り香りがしない。
私の感覚ではね。
あとハンカチに香水を振るとトップノートだけが目立ってあんまし美味しくない。
序でに、匂い袋だと鞄に香りが移っても匂い袋を取り出せば短期間で鞄に移った匂いが飛ぶ印象があるけど香水の移り香だとなかなか飛びそうにない印象があって、この印象が正しいのかは判らないが、香水メソッドはなんか怖いんよね。
まあそんな感じで、匂い袋便利説。


あとお茶。
一保堂(→ippodo-tea.co.jp)へ。
そろそろ新茶の季節なんで。
別に新茶が大好きという訳ではないけど、まあ季節もんということで。
抹茶もそろそろ切れそうなので、買っておく。
菊屋(→kikuya-osaka.jp)へ寄って生菓子を一緒に買って帰る。
最近菊屋ばっかになってるんで、どっか他のとこも探さないと。
デパ地下に出てるような有名所は割と網羅したと思うので、どっか他の。
あ、おはぎ食べたい。玉製屋。
あそこ休みいつやっけ。


そういう訳で、本日のデザートは生菓子、お茶は新茶でございます。
線香臭い部屋でな!