2012/05/20

酔った話

昨夜。
旧い友人達と酒を呑む。

哲学?何それ?と言われても、マイケルサンデルのおかげで説明が多少楽。

そして毎度お馴染み、ウィスキーをストレートで頼んだらトールグラスにナミナミと注がれる悪夢。
頑張って空けると今度はロックグラスにナミナミと。
残せばいいんだけど、一度卓上に給ったものは平らげないと失礼という文化の無意識に刷り込まれた行動様式がそれを邪魔するのです。

めっさ酔う。
フラフラであることを否認するように背を正しカツカツ踵を鳴らして帰る。
帰って服を脱いで、床に転げる。
しばらく横になって吐くべきか吐くまいか逡巡しているとアセトアルデヒド脱水素酵素が頑張って水くらい飲めそうになったので、ムクリと起きて少し水を飲み、そのまま蒲団にくるまる。

朝、寒さで目が覚める。
蹴った蒲団がベッドから落ちている。
拾おうと体を起こすと未だフラついていて宿酔い。
水をガブ飲みして二度寝。

陽も大分傾いてから起きる。
紅茶を淹れてケーキを食べる。

ギターを弾こうとしても指が鈍く余り上手く弾けない。
Amazonから注文していた漫画が届いたので、それ読んで過ごす。

まあそんな感じで。