2005/09/08

山、自己臭恐怖、二葉亭四迷

大分疲れた。
拍子抜けの(私の住んでる地域では)台風が去り、ほぼ徹夜で授業を受け、その後間髪入れず師達と山に登る。
私は山が好きなので一寸だけはしゃぐ。
汗をかく。
顔を蚊に喰われる。
然し最近面皰が多いので、鏡で見ても余り分からない。
良いような悪いような。
下山するときに飛んだり走ったりして、私は最早衰えてしまったのだということを痛切に実感する。
汗臭いまま帰途に就く。
自己臭恐怖に戦きながら。
序でにツタヤに寄る。
自己臭恐怖に戦きながら。
沢山CDを借りる。
数日は音楽的探求心に悩まされることはないだろう。
その後暫く難波辺りを徘徊する。
早足で。
早足と言っても私自身は普通に歩いているつもりなのだが、いつもおばちゃんの小走りくらいのスピードが出てる。人の多い場所では前を歩く人が邪魔でしょうがない。
汗をかく。
因みにこのとき「9時まで営業」とは9時まで店の中に入って行けるということではなく、9時には店を閉めるということで、9時の15分前には新たに客が入店できないようになっているのだと知る。
二葉亭四迷と呪う。

本でも読みながら帰宅する。
自己臭恐怖に多少戦きながら。

疲れたときにアルコールを呑みたいと思う感覚はイマイチ能く解らないのだが、大量のアミノサプリと紅茶を飲んで風呂に入った後、ウィスキーでも一杯ひっかけてみたくなる。