2016/01/25

ギターのバッファ

フットサる。
久し振りだったので殆ど動けず。
右足も全治3日ぐらいの感じで微妙に挫く。
普段から運動しとかんといかんね。

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ギターのバッファ。

最近では大体True Bypassのエフェクターを使ってる。
でもそうすると全スルーのときにエフェクターボードから先もハイインピーダンスになってノイズ耐性的に余りよろしくない。
まあぶっちゃけノイズで困ったこととかあんまし無いんだけれど。
けど若しノイズが少なくなるならそれに越したことない。
あと、エフェクター群の最後にボリュームペダルを起きたい時に一寸困る。
私の持ってるボリュームペダルは単に可変抵抗が入ってるだけのパッシブタイプなので、ハイインピで来るかローインピで来るか分からないってのは困る。
アクティブタイプのボリュームペダルってのもあるけど持ってないし。
この場合はローインピ用のボリュームペダルを使うことになるんだけれど、そうするとTrue Bypassのエフェクターが全スルーのときにローインピ入力のボリュームペダルにハイインピ信号が入ってしまって信号が反射したりして音がすげーショボくなる訳ですな。
こういうときは、OFF時もバッファーの効いてるエフェクターを1台は組み込まなければならない。

じゃあギター自体の出力をローインピにしてしまえばよろしやんという話になるけど、アクティブバファ載せるなら電源が必要だし、トランスとかでパッシブのインピーダンス変換するなら出力減るし音変わるしピックアップ自体から考え直さないと。
つまりEMG使うかLace Sensor使うかっちゅう話ですな。
然し私はギターに電池載っけんの大ッ嫌いですし、Lace Sensorは嫌いじゃないけど私の全部のギター或は少なくともメインで使う何本かのギターにLace Sensor載せる金も無い。

つうことで、普通の今まで通りのギターをそのまま使うなら、信号経路のなるべくギターに近い場所、例えばエフェクターボードの一番最初とかファズの直後とかにアクティブバッファを置いてローインピ化してやるのが、まあ正着かと。
じゃあバッファ付きエフェクターのバッファの部分だけ抜き出してケースに収めたらいいのではなかろうかと。
ずっとONでいいのでフットスイッチは要らんし1:1の変換オンリーでいいので可変抵抗器も要らん。

ネットで色々調べた結果、オペアンプの負帰還使うタイプとトランジスタ/FET1石のエミッタ/ソースフォロアタイプか1石増幅タイプ辺りがシンプルで良いんじゃないかと。
取り敢えず7x9穴のユニバーサル基板でFET1石増幅タイプの1:1版を作った。
小さい。面積の半分近くを電源平滑化用のコンデンサが占めている感じ。
小さいので他にも違うタイプのを作ってスイッチで切り替えたりして遊べそう。
ケースも小さくていいんだけど・・・丁度アルミダイカストの小さいヤツが無いんよね。
まあ今度日本橋にでも行ってみるか。

まあそんな感じで。