2016/01/06

包丁研ぎ

家にある包丁をギンギンに研ぐ。
最近研いでなかったんで、結構鈍ってたのです。

#2000の砥石だけれど、それ一本で結構事足りる。
もうちょい下のも有るけど、刃を欠けさせることもないし最近は殆ど使ってないなあ。
あともうちょい上も欲しいのは欲しいのだけれど、#5000以上となると結構高いしな。

大抵はペティナイフ一本で済ましてるんだけど、カミソリみたいにしてるんで割とすぐに鈍るんよね。
トマトの種とかで鈍りそうな感じ。
なので本当はもうちょい鈍角の方がいいんだろうけれど。

昔ながらの安物の鋼の出刃包丁が有る。
割り込みとかじゃない、安モンの一応「鋼」の包丁。
まあ「鉄包丁」という感じですな。
魚の骨とか力任せにゴリゴリする用。
以前は魚を料理することも少なかったんでステンレスの更に安モンのちょー薄い出刃を使ってたんだけど、ここ数年は魚も増えてきたし厭になったので買い換えた。
買い換えたはいいものの鉄のも結構欠点が多くて、野菜とか果物切ったらすげー鉄の匂いするし、柄はなんかすぐ汚くなるし木の匂いがずっとしてるし、一寸目を離した隙に一瞬で錆びるし、マトモなステンレスのより切れ味が良いという訳でもないし。
でもまあちゃんと研いでやれば研いだなりには切れるし、出刃らしい重みもあってそれなりには気に入っている。
然し、まあやっぱステンレスの方が楽ですな。
一瞬で錆びんのがすげー鬱陶しい。
まあこれを錆さしたりしてダメにするようならステンレスのゴツめのヤツを買い直そう。
それかもうちょいちゃんとした鋼のんか。

まあそんな感じで、あと三徳と長めの牛刀を研ぐ。
爪の間とかが真っ黒だ。