2020/01/12

Intel 入ってない

つい最近までメインPCは Windows 7 だった。
結構古いPCだけれど、普段遣いなら全然イケてた。

でもちょい前に、そろそろ Windows 7 のサポートも終了になることだしということで、PCを新調した。
Intel 入ってないヤツ。
AMD の CPU。
ベンチマークサイトなんかとにらめっこしながら、Intel Core i5-9600KF と AMD Ryzen 5 3600 とで迷って、AMD になった。
なんやかんやで普段使いメインなら Core i5-9600KF で組んだ方が少し安くなったしトータルのバランスは良くなりそうだったんだけれど、PCI-Express 4.0 対応に惹かれて AMD になってしまった。
マザーボードは X570 チップセット搭載のヤツで、一応 PCI-Express 4.0 が使える状態。
でも PCI-Express 4.0 の恩恵を得られるような作業をする訳ではないのだけれど。
ブートドライブを M.2 の SSD にしたんだけど、そうすると SATA の配線が一つ減るだけでPCの中がすげースッキリした感じがする。
PCI Express 3.0x4 + NVM Express 1.3 でめっさ高速やし。
古いPCと比べて色々大分高速化している筈なんだけれど、普段使いではあんまし高速化を実感することは無いかね。
やっぱゲームとかせんといかんのか・・・。

古い Windows 7 機。
オーディオインターフェースに M-Audio の FireWire 410 をずっと使っていたのだけれど、ドライバが少なくとも公式には Windows 10 に対応していない。
而も FireWire 410 は FireWire インターフェイスのチップが Texas Instruments のものでなければまともに動かないので古いPCにはTIチップ搭載の FireWire インターフェイスを載せてるのだけれど、コレが昔懐かし PCI 接続。
新しいPCに FireWire 410 用のドライバインストールができたとしても、TIチップ搭載の FireWire インターフェイスの PCI Express 版のを買い直さなければならない。
6,000円ぐらいする。
一応 USB 2.0 の M-Audio Fast Track も持ってるんだけど、これもまたドライバが Windows 10 に対応していない。
あとオーディオインターフェースとメインのオーディオ用アンプとは光もしくは同軸の S/PDIF で繋ぎたいのだけれど、S/PDIF 搭載の USB オーディオインターフェースを新調しようとすると結構な出費になる。
つうことで Windows 10 だとこの辺のオーディオインターフェースが使えなくなる可能性があり、古い Windows 7 機をすぐ Windows 10 にアップデートするのは躊躇われた。

ちなみに新しいPCには取り敢えず Behringer UMC204HD を使っている。
安かったし、USB バスパワーで動くのでモバイル用途にもいいし、取り敢えず買う分には機能的にも価格的にも丁度良かった。
S/PDIF の I/O は非搭載だけれど。
実際使ってみて、音も悪いという感じはしない。すげー良いという訳でもないけど。

古いPCは取り敢えず Windows 10 にアップデートしようとは思っていたけれど、まあいつでもいいかと思って、アップデートアシストのプログラムだけダウンロードして放っておいた。
でもそろそろヤバいかと、今日になってやっと古いPCを立ち上げてダウンロードしておいたアップデートアシストを実行したんだけど、途中でブルースクリーン。
再起動してみると Windows がハングりやがる。
なんでやねん。
何度か再起動していると、遂にはブートドライブにしてた SSD が認識されなくなってしまった。
まさかのこのタイミングで SSD がお隠れになる。
まじで☆マジカ。
結構大事なドキュメントとか入ってるのに。

取り敢えず古いPCもまだ使えるので、新しい SSD 買って、それに一旦 Windows 7 入れて、Windows 10 にアップデートすることにする。
死んじまった SSD はどうしたものか・・・。
どうにかデータだけでも吸い上げられないものか。

つうことで、バックアップって大事よね、という話。