3本指に水ぶくれを作りながら弾き続けている。
ここ数日でもう大分上手くなってるぜ。
やっぱ或程度まとめて練習しないとな。
まあそんな訳で、Squireのジャガーベース買った。ショートスケールのヤツ。
Vintage Modified Jaguar Bass Special SS(→Soundhouse)ってヤツ。
ショートスケールがマジ弾き易い。
ネックも細めでフレットも高め。
弦は、他のベースはステンレス弦張ってるんだけど、こいつは久々のニッケル弦&ショースケールでちょー柔らかい。
左手はちょいデカいギターぐらいのイメージで弾ける。
ロングスケールだと私の指ではバッハの無伴奏チェロ組曲(の1番の最初の方だけ)がギリ弾けるか弾けないかってトコだっただけれど、ショートスケールならギターと同じ運指でも割と普通に弾ける。
結構違うもんだな。
ギターのショートスケールとロングスケールだと、まあ感触的に違いはあるにしてもこんなにも大きい違いは無いんだけれど。
或はギターとベースの練度の違いもあるかも知れないけれど。
フレットは20。
21フレットあると最高音がEになって、それだけで結構できることが増える気がするんだけれど、まあこの辺は我慢するかチョーキングとかでどうにかするか。
ショートスケール&高めのフレットでチョーキングはし易いしな。
作りとかも、チューニングすればすぐ弾ける状態だったし。
但、ピックアップ高調整ネジの頭は全てナメてたけど。素人か!
間違ったビットを使ったか、電動ドライバを途中で止めるときにビビって回転中に離したか、ってとこか。
それ以外は、ネックやフレットも悪いところも無く、分解して調べた訳ではないけれど、今のところ問題は見つかってない。
音は、ショートスケールでテンション低いので芯の強さというか安定感は低いが、軽い力で暴れさせ易い。
フロントのPピックアップがゴン太ゴリゴリ、リアのJピックアップが静かめ。
まあ大体は普通のPJの感じだけど、ショートスケールの分、Pが暴れ易い印象がある。
弦は一寸考えないとなあ。
元々ロングスケール用と思われるものが張られている。
ステンレスにするか太めのを張るかして多少テンション稼いだ方が扱い易くなるかもだけど、この軽くてカランとした音の感じは特色としてできれば殺したくない。
あとローノイズ。
多分ノイズ対策はちゃんとされてるんだろうな。
私のSquire Duo-Sonicもそうだったし。
ということで、信頼と実績のSquireクオリティ。
Playtechも安くてギリ使えるというやや後ろ向きの信頼と実績クオリティはあるけど、アレは調整を楽しんだり改造ベースにしたりすべきモノで、初心者向けというよりはお遊びの3本目以降向けなんだよな。
やっぱ安くても最初からバリバリ使えるモノをとなると、Squireがいい。
オススメ。
まあ恐らく塗装がミリ単位の厚みだったり木が安モンだったりポットとかがショボかったりするんだろうけどな。
けどそういうのは別にイラッとこない。
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あ、そうだ、分析哲学畑の読者がフランス哲学の本を日本語で読むときの極意を伝授します。
Google Translateで出てきた翻訳を読んでると思って読めばいいのです。
この極意、結構イケてると思うんだけど、どうだろう。
実際私も大体そうしてるし。