2020/09/21

最近の物欲

今年は物欲を掻き立てられたり掻き立てられかけたりするものが多い。

Pixel 4a。
要らん癖にアンインストールできないようなアプリが入ってない生 Android で、安心感とスペックを考慮すると安い。
けど今使ってる安くて古いスマホも全然使えてるしさして不満も無いしなあ。
ゲームもしないしスマホで何か作業する訳でもないし文章も書かないし、スペックが悪くても特には問題も無い。
今有るスマホでは USB で鍵盤繋いで音出す用途にはレイテンシーが酷くて使い物にならないのだけれど、Pixel 4a だとそれが改善する(と思われる)ぐらいかなあ。
あと eSIM が使えるのも便利で良いんだけれども。
結局買わず。

PS5。
光学ドライブ無しの Digital Edition が安い。買える。
PS4 と後方互換アリ。
でもなあ。結局使わんような気がするんよなあ。
PS4 もさあ。
PSVR の為に先んじて PS4 本体を買ったんだけど、結局 PSVR も買わず、大してゲームもせず。
色々とゲームを買ってはみたんだけど、マトモにクリアしたのは Witcher 3 のみ。
やっぱ私はゲームは向いてないんかなあ・・・。
そういやファミコンの時分から友人と比較してもゲーム下手やったしなあ。
つうことで様子見。
第2世代が出たぐらいのタイミングで再考する感じで。

Oculus Quest 2。
解像度が上がってパワーアップしてるのに安い。
Oculus Link ケーブルで普通の VR ヘッドセットとしても使えそう。
でもさあ。
Oculus Go は持ってるんだけど、結局たまに Amazon Prime Video を観るのにつかうぐらいなんよね。而も VR 作品じゃない普通のヤツ。
やっぱ時代は VR・・・つっても言う程 VR 時代が来てる感じもせんしなあ。
結局ゲームやねんなぁ。
やっぱゲームをせんとイカンのかね・・・。
あと Facebook アカウント必須とか鬱陶しい。
Facebook なんか厭でやってないんよね。
先ずやらんといかん程友達もおらんねやし。
あ、まあじゃあ捨てアカウント作ったらいいんか。
つうことで様子見。
Twitter・・・。
Twitter もちゃんとやるべきなのか。
でも多分私は人の気分を高揚させないようなことしかつぶやかん気がする。
「さっき唐突に、耳の奥にビッシリと亀虫の卵が産み付けられたような気分になった。卵が孵れば幼虫が信じ難い力強さで脳を穿孔して行く。食い破られた脳がグズグズに腐っていく。然し私はどちらかと言えば、脳の腐るよりも、その腐った汁が鼻から垂れるよりも、垂れた汁が服に付くことをこそ気にして居るナウ。」的な。

iPad。
ちょー古い iPad を持っててもう使ってはないんだけれど、そろそろ新しい iPad が欲しくなってきた。
主に Kindle 用にはなるとは思うけど。
鍵盤繋げて遊んだりしたい。
Apple Pencil も便利そう。
とか思ってたら新しい iPad が発表された。
新しい iPad はプロセッサが強力になった。
・・・ぐらいのもんで、コネクタも USB type C じゃなくて Lightning のままやし。
USB type C だったら買ってしまってたかも知れない。
Apple Pencil も第1世代にしか対応してないしなあ。
つうことで、次の iPad mini が USB type C になって、序でに安くなってることを祈ろう。
買わず。

まあそんな感じで。

2020/09/12

ES-339 のネック折れ修理箇所を強固にする

何年か前にネックを折ってしまった Gibson ES-339。
夏蒸し暖かく冬カラカラに涼しい我が家の過酷な環境の所為か、折れたところが開いてしまったり補修部品の当て木が剥がれてきたりして何度もリペアに出してた。
おかしくなる度にリペアに出すのも鬱陶しく思えてきたので、ミスったらネックごと交換するぐらいの覚悟で自分で直すことにしたのが一年程前。
折れた断面部分は Titebond で補修してあるのだけれどそれはそのままにしておいて、当て木をブビンガで作ってエポキシ接着剤で接着した。
半年ぐらいかけてチビチビ修理して、完成したのが半年前

何があった訳でもないのだけれど、最近になってなんとなしに強度に不安を覚え始めた。
ずっと使い続けていて、或時突如バキッと逝くかも知れない、という不安が ES-339 を手に取る機会を減らしている。
ということで、信頼性をより強固にする為に、もう一度補修し直すことにした。

当て木のブビンガとエポキシの部分をハンディールーターと切出小刀で削り落としてしまって、マホガニーの地を出す。
新しいブビンガで当て木を作り直す。
トラスロッドのザグリ穴がネック裏の削った部分から貫通してしまっているので、トラスロッドのワッシャーが入るようにブビンガの当て木に逃げをちょっと大きめに作る。
接着剤を付けずに一旦養生テープで当て木を固定して、トラスロッドのザグリにホットメルトを流し込む。
ホットメルトが固まったら当て木を外して、貫通してる穴からネック裏に出てきたホットメルトをナイフで削って整形する。

マスキングテープでバインディングとか指板とかヘッドとかを養生する。

ブビンガの当て木とマホガニーの接着面を荒し&脱脂して、エポキシ接着剤を両面に塗り込んで塗りたくって、当て木とネックをくっ付けて養生テープで軽く固定する。
因みに今回、この部分のエポキシはコニシの E250 を使った。
硬度と靭性のバランス的に丁度良さそうだったので。一寸硬度寄りだけど。
あと固めのエポキシ接着剤の中では木材への染み込みも少しだけ良い方なので。
前回は慥か何種類かを混ぜて硬化後の特性を調整してたと思う。

一週間放置。

エポキシが完全に固まったらブビンガを削ってネックと一体化するようにする。
前回の修理と同様にボリュートを大きめに作った。
周りの塗装も或程度削り落としておく。
あとトラスロッドのザグリのホットメルトも掻き出しておく。
ここまでは前回と大体同じ。

そしてここからが今回の目玉。
ガラスクロス。
補修分全体を覆うようにガラエポのFRPを貼り付けたら、もう一生折れないんじゃね?
大きめにガラスクロスを切って、エポキシを貼り付け部に薄く塗り込んで、ガラスクロスを貼り付けてマスキングテープで固定し、更に上からエポキシを染み込ませる。
エポキシが或程度固まってきたら余分なガラスクロスを切り落とす。
エポキシが固まり切ったら削って或程度整形し、表面を荒してエポキシを重ね塗りする。
これを繰り返してネックの形状を作っていく。
因みにガラスクロス用のエポキシは東邦産業のエポキシコートを使った。
気泡も入らずガラスクロスにちゃんと良い感じに染み込んでくれる。
硬度はそんなに高くないけど靭性は高い。
ホントはもうちょい硬度の出るヤツがよかったんだけど、なかなか少量では売ってないんよね・・・。
あと2回目以降の塗りは透明エポキシにカーボンブラック(炭素粉顔料)を加えて黒くしてる。

これで大分信頼性が上がった筈・・・。
ネックの根本が少し太くなってしまったけど。

ネックが整形できたら黒のニトロセルロースラッカーのスプレーを2-3回吹いて、上から透明を10回ぐらい吹くいて厚みを付ける。
ラッカーが乾いたら極細のコンパウンド&ワイプオールで死ぬ程磨く。
ドリルに付けるタイプのバフも使ってみたんだけど、なんかうまいことバフ掛けできなかった。

ネックが鏡面ぐらいピカピカになったらほぼ完成。

ダメ押しで、トラスロッドのザグリに半月ワッシャーを1枚入れて、それがヒタヒタにならないぐらいにエポキシを流し込む。
ネジ部にはエポキシが染み込まないようにめっちゃ注意する。
エポキシが垂れない程度に固まってきたら弦を張ってトラスロッドを調整する。
エポキシが完全に固まったら完成。

完成して未だ一週間ぐらいだけれど、安定している感じがする。
ネックの根本が少し太くなったのは普通に弾いていれば意外と気にならなかった。
但、ローコードのFとかで6弦を親指で押さえようとすると、今までより太くなったのが感じられる。

あとやっぱ ES-339 はカリンとした良い音出るわ。

2020/09/07

P-90 仕様の Les Paul のピックアップと回路を色々弄る

ピックアップ載せ替えたい病が発症する。

リア

P-90 仕様の Les Paul のリアピックアップを P-90 サイズのハムバッカー Dimarzio DLX Plus に交換したんだけど平坦な感じのサウンドと硬質でジャリつくハイが気に入らなくて、マグネットをセラミックからアルニコ 5 → アルニコ 2 → アルニコ 5 と変遷してきた。
セラミックだとハイが硬過ぎ、アルニコ 5 でも一寸ハイが硬くてアルニコ 2 にしたらハイは好い感じになったんだけど今度はパワー感が欲しくなってきてアルニコ 5 に戻して今に至る。
でもなんかアルニコ 2 のときより 5 のとき方が若干出力低くなってるような気がする・・・。
どちらもピックアップの高さを「丁度良い音が出る」ということを基準にしてセッティングしているので、もしかしたらアルニコ 2 のときの方がピックアップが弦に近かったのかも知れないけれども。
ピックアップの高さを「丁度良い音が出る」基準で合わせると、私のギターでこのピックアップという条件では、例えばボリュームを絞って行ってファズが歪まなくなるところがアルニコ 5 のときの方が大きいように思えた。
うーん、でもアルニコ 2 の方が、弦とピックアップの距離で言えば「良い音が出る距離」の範囲が広かったし、多分アルニコ 2 の方が 5 より弦から離してたと思うんだけど・・・。
音のパワー感は完全にアルニコ 5 の方が上なんだけど。

まあ兎も角。
アルニコ 5 のときで一番良い音が出る高さにピックアップを設定したときに、もうちょい出力が欲しかったし、もうちょいミッドレンジに身の詰まった感じの音が欲しかった。
普通の PAF 系のハムバッカーの音が欲しいのだ・・・。

コイルは変えられないので、磁力をパワーアップさせれば出力も上がりそう。
でも(磁力の強力な)セラミックのときの音は気に入らなかったんだ。
じゃあアルニコ 2 のマグネットと 5 のマグネットを重ねてピックアップに入れたらなんか丁度良くなんじゃね?と思い立った。
元々載ってたセラミックのマグネットの厚みが大体 5.5mm ぐらいでまだ深さに余裕があったし、Soundhouse で買った Montreux のアルニコマグネットが 1枚 3.2mm ぐらいなんで、多分 2枚 入る。

でも磁石を 2枚 重ねたらどうなるんやろう。
ネットで調べた感じでは、同じ2つの磁石を SN-SN みたいな感じで重ねたら磁力が一寸上がる(2倍になる訳ではない)、というような資料は出てきたのだけれど、N極同士-S極同士を重ねたときにどうなるのかの資料が見つからなかった。
多分 1枚 より 2枚 の方が強力になるのは間違い無いだろうけれども、どのくらい強力になって、而もそれがピックアップに組み込まれてこのギターに載ったときにどのような影響があるのか、私には大した予測ができない。
而も 2枚 の磁石の種類も違うのだし。
じゃあもうやってみるしかないよね。
何回「これが最後のチャンスなんですー」やる積もりやねん、でお馴染みの大阪都構想とは違って、やってヤバけりゃ戻せるし。
それに良くなるかどうか、幾ら予測ができないとはいえ、都構想に比べりゃ見込みはある。

つうことで、DLX Plus の裏蓋を開けてアルニコ 5 の上に 2 を乗っけてホットメルトで固定して蓋を閉める。
磁石 2枚 が丁度ギリギリ良い感じに収まるぐらいの感じだった。
で、セッティングして弾いてみる。

出力が上がってる。
普通のハムバッカーのハイゲインモデル程ではないけれども、多分「そこそこ高めの出力」ぐらいの感じ。
因みに今までのアルニコ 2 とか 5 とかの 1枚 では「若干低め」ぐらいの感じだった。
セラミックのときよりは少し出力低そうだけれど、弦とピックアップの距離で「良い音が出る距離」の範囲は今までで一番広い。
結構弦から離してもあんまりイナタい感じになり難いので、ピックアップの高さを下げめにセッティングすると出力も丁度良い感じになるし歪ませれば6弦ミュートもズンと効かせられるぐらいのローの質感。
「若干ハイミッド強めのドンシャリ」傾向ではあるが、ミッドレンジもそこそこ充実してるしハイも硬めではあるが硬過ぎない感じ。
私の好み的にはもうちょいミッドレンジが厚くてもいいかと思うんだけど、コレはコレでそこそこ使い易い音だしまあ良しとするか。

因みにトーンポットを Push-Pull のスイッチ付きポットにして シリーズ-パラレル を切り替えられるようにしてる。
パラレル時に片方のコイルが抵抗を通して GND に落ちるようにしたらパラレル特有のシャリ感が減って使いやすくなるんじゃね?と思って試してみたけど、小さい抵抗だと殆ど音が変わらないし、抵抗が大きいと電気的にシングルコイルに近づいてハムノイズが大きくなるし思った程は音が変わらなかったので、止す。
マグネットをアルニコ 5+2 にするとなんかパラレル時の音もそんなにはシャリつかなくなったし。

因みにスイッチ付きポットは Bourns の PDB183-GTR シリーズ。
型番は PDB183-GTR02-504A2(ソリッドシャフト、ハンダラグ、500kΩ、強めのAカーブ)。
以前 Mouser で買い物したときに一緒に大量に買った。
ソリッドシャフトでなくてローレットシャフトのなら Montreux が Bourns 製のものを扱っているので、日本でも手に入れ易いのだけれど、私はローレットシャフトが大嫌いなので Mouser とか Digikey で買わざるを得ない。
でも Mouser だったら Montreux の半額ぐらいで手に入った。
PDB183-GTR は私の愛用している TOCOS の RV24YN シリーズのポットに比べてトルクが弱くて手が当たるだけですぐ回ってしまうのが難点だけど、それ以外はまあ悪くない。
ポット部は普通のオープンタイプなので TOCOS 程堅牢ではないだろうけれど、造りはまあまあ良さげ。
スイッチの切り替えは割と重めで、Pull 時はノブを確っかり持って引っ張らないと不可ない。
因みにボリュームは TOCOS RV24YN の A500kΩ のまま。

TOCOS RV24YN にしろ Bourns PDB183-GTR にしろ、普通の Gibson Les Paul に付いてるポットより首が短いので、乗せるには木部を削る必要がある。

トーンのコンデンサは 0.022μF のものから 0.039μF のものに交換した。
トーンを絞ったときにより下の周波数からカットされるようになるので、ムームー感が強くなる。
まあトーンは殆ど使わないんだけど。

ボリュームに 510pF のハイパスコンデンサを付けてるのだけど、直列に 10kΩ の抵抗を入れて、ボリュームを絞ったときのハイパスのギラつきを少し和らげた。

フロント

序でにフロントも P-90 → Gibson mini humbucker → Seymour Duncan P-90 Stack → Gibson mini humbucker となってたのを P-90 Stack に戻した。
P-90 の見た目が気に入って P-90 モデルの Les Paul を買ったのに、ミニハムにしたら一寸ダサく感じられる・・・。
因みにミニハムは Firebird に載ってるヤツじゃなくて Les Paul Deluxe に載ってるポールピース付きの方。
音に関しては、ミニハムだと普通のハムバッカーというよりは Fender 系のシングルにより近いような音で、ローがスッキリしててブーミーにならないクリーンな使い易い音なんだけれど、もうちょいモッコリした太くて力強い音が欲しくなってきたので P-90 Stack に交換することにした。

以前 P-90 Stack を載せてたときに ON-ON-ON のミニスイッチをリアのトーンポットと交換で載せて パラレル-スプリット-シリーズ の切り替えができるようにしてたけど、以前ミニハムに載せ替えたタイミングでそのミニスイッチを Push-Pull のスイッチ付きポット(PDB183-GTR)に交換し、リアの シリーズ-パラレル 切り替えに充てた。

今回フロントを P-90 Stack に載せ替えるに当たって、フロントのトーンポットも PDB183-GTR に交換して、P-90 Stack の シリーズ-パラレル が切り替えられるようにした。
P-90 Stack はスプリットの音が一番 Gibson P-90 に近いんだけど、スプリットにするとシングルなのでハムノイズは乗るので今回は採用を見送った。

あとフロントのトーンのコンデンサを 0.022μF から 0.047μF のものに変えた。
より籠もらせることができるようになった。
まあトーンは殆ど使わないんだけど、絞ればかなりムームーにできる。
・・・けどトーンを 0 にすると 1弦 の出力が明らかに弱くなるぐらい低い周波数からバサッと削っちゃうので、0.033μF ぐらいにしてもよかったかも知れない。

あと序でにリアと同じ様にボリュームの 510pF のハイパスコンデンサに直列に 10kΩ の抵抗を入れている。
ハイパスがかかる周波数はほぼ同じのまま、ハイパスのかかり具合を少し穏やかにした感じ。

因みに P-90 Stack を載せる為にザグリの深さは拡張してある。

-----
Soundhouse
STK-P1b P-90 Stack Bridge
STK-P1b P-90 Stack Bridge
DP154 BLACK DLX PLUS Bridge
DP154 BLACK DLX PLUS Bridge
Mini Humbucker Bridge
Mini Humbucker Bridge
Bourns push-pull pot A500K inch
Bourns push-pull pot A500K inch

2020/08/24

あんっなこっといいな、でっきたっらいいな:切削機とモニター編

こんなのあったらいいな的な物。

スキャナ付き切削機:

例えば板素材に直接ペンでフリーな曲線の図を描いて、そのまま図の部分(もしくは地の部分)を削ってくれる切削機があったらいいのに。
凸凹した素材でも削れるなら尚良し。
普通だったら紙に図を描いて、スキャナで PC に取り込んで、それを CAD で図面化して、CAM で色々設定して NC ファイル作って、切削機に読まして、切削機に素材の板を正しい位置と正しい方向に設置して、それで板を削る、とかですやん?
メンドいの。
板に図を描いて、適当に切削機に放り込んどいたら良い感じに削ってくれるようなヤツがいいの。
もしそれが可能なら、ギターの自作ピックガードとかで苦労しなくていいと思うの。

つうか普通の切削機でもいいので欲しい。チョイでかめのヤツ。

勝手にパーソナルなモニターシステム:

世間では 5G がどうたらとか言うてますやん?
5G のローカル利用が良い感じにできるようになったとして、それを利用して、小さいライブハウスとかでも簡単に安く導入できる、各々の演奏者が自分用に自分自身で操作できるモニターシステムとかできんじゃね?
  • 音声信号は一旦全て PA 卓(或は何らかのバッファ)に送られる。
  • PA 卓は全ての(もしくは必要に応じてグループ化された)トラックを電波に乗せる。
  • 各々の演者は自分のスマホで PA 卓から送信された全トラックを受信し、それをスマホ内のミキサーを演者自身が操作してミックスし、スマホに繋げた自分のイヤホンから各々モニタリングする。
  • 或は PA 卓から送信されたトラックデータを受信してミキシングしてイヤホンやスピーカーに出力する小さい機材が各々の演者毎に配置されており、そのミキシング操作は演者のスマホで行う。
的なヤツ。

2020/08/14

サイン有料化

私は知人 A とサッカーの試合をスタジアムまで見に行った。
私は誘われるままに付いて行ったのだと思う。
A の方が勝手を知っているらしい。私はよく分からない。
私がよく分からないということは A も或程度は承知している筈だ。
私の呪いのパッシブスキルであるところのシッタカブリ(レベル:中2) が余り発動しないで済む。

試合は、雰囲気から察するに、ビッグクラブ同士の試合というよりは国際親善試合とかオールスター的な試合だったように思える。
有名選手が多数出場しているらしいし。
多分ヨーロッパの何かだ・・・。

私は昨今のサッカー界の事情を全く知らない。
今誰が日本代表なのかも知らないし、多分言われても分からない。
海外も、メッシとかなら名前は知ってる。
そういえば野球も阪神の現役選手とか誰一人知らない。
否、藤川球児は慥か未だ現役だったような気がする。

サッカーの試合が終わって、私達は選手のベンチの横を通って帰る。
多くの選手が未だベンチの周りに残っていた。
A がベンチの方へ歩いて行き、一人の選手と話している。
どうやらサインを貰うらしい。
A が選手に一万円札を渡した。
サインは有料なのだそうだ。
話を聞いていると、奥の方に居る選手はロナウジーニョクラスのプレイヤーで、彼にサインをしてもらう場合は10万円なのだそうだ。
私は努めて平静に、新しく知った文化や慣行を容認するような口調で「へぇ、今そんなことなってんの」と言う。
A の説明では、対価の適正化だとか受益者負担の原則だとか神の見えざる手だとか、なんか大体そんな話の関係で、最近はもうこうなってるのだそうだ。
これらの言葉は私が嫌悪している思想傾向にある者達が、世の中の複雑で難しい物事を過剰に単純化したり短絡させたりすることで、自分自身や他者に対して何か解ったような気分にさせる為によく利用する、空っぽの言葉であることが非常に多い。

レジ袋有料化の目的の説明が「プラスチックごみ削減」から、実際の効果の見込みが非常に限られることが周知され始めると「プラスチックごみ削減という意識の強化」に重きを置くように変化している(実際はオリンピックに向けて「ニホン、カンキョウ、カンガエテル」と海外へアピールしてますと国内に向けて格好付ける為ってのがメインだろうけれども)ことと「有料化」の部分で私の中で少しリンクしたこともあり、私はサイン有料化にも強い不信感と反発を覚えたのだけれども、然し若しも実は私の知らない間にショービズの世界において「サイン」の社会的意義や立ち位置が変わってました、みたいなことがあったとしたら、もしかしたらサイン有料化についてもじっくり考えれば許容できるような理解へとどうにかして辿り着けるのかも知れないと思い直した。

私はこれがまず本当にその私の嫌悪する概念や思想傾向の産物に該当するのかを内心検討しつつ、私の表情が反射的に変わってしまわないように努め、またそれが所謂「遠い国で起こったことであるかのような」のような、或は興味の無いことを聞かされて社交辞令的に驚いた振りをしたかのような調子を作りながら、息の最後の方を使って「んぁ、そうなん」と吐き出す。

・・・という夢を見た。

2020/08/09

7年振りにメインのモニターヘッドホンを新調する:beyerdynamic DT770PRO 80Ω

ヘッドホンよ。
モニターヘッドホン。

昔、ヘッドホン病に罹りかけた。
試聴できる店があれば行って片っ端から聴き比べまくったり、色々買い漁ったりしたけれど、結局 AKG の K271 シリーズに落ち着いていた。

K271 シリーズが好いのは、先ず音が私好み。
みんな大好き Sony MDR-CD900ST と比べると音が近過ぎず硬過ぎず。
ローはタイトだけど確っかり出ててよく聴こえるし、ハイも耳に刺さることが無い。
ずっと聴いていられる。
聴き取り易くて聴き易い、けどちゃんとモニターらしいフラットな出音でおかしいところはちゃんと判る。

因みに MDR-CD900ST はそもそも長時間連続使用できるように設計されていないように思える。
よく謂われる長時間の使用で耳が痛くなったり耳が疲れたりするという事実は MDR-CD900ST にとってマイナス要素ではない。
用途が違うのだ。
長時間連続使用をするならちゃんとそれ用のモニターヘッドホンを用意すべきだと思うし、そうでなければ耳を痛めてしまうように思える。
持ってたら何かと便利なヘッドホンではあるのだけども、少なくとも「スピーカーからでかい音が出せない環境でMix作業をしなければならない」とか「フツーに音楽聴くときにも使いたい」というような場合に一番最初に買うヘッドホンとしてはお勧めしない。

被り易さという面では、AKG のモニターヘッドホンはヘッドバンドのセルフアジャスト機構が素敵。
他のヘッドホンだと私の頭部におけるヘッドホンの最も座りの良い場所を探してヘッドバンドを伸ばしたり縮めたり前に遣ったり後ろに遣ったり角度を変えたりして結局決まらなかったりするけれども、そして仮に一度決まったとしても次被る時にはヘッドバンドを誤って伸ばしてしまったりして再びあれこれ悩まなければならなかったりするけれども、AKG のはセルフアジャスト機構のお陰で、何も考えず只ヘッドホンを被れば良い。
常に一番最適な場所に収まる。
また上から押さえつける力と横から挟み込む力が働いている所為か、めっちゃ安定する。
まあでもこればっかりは人に拠ると思う。頭の形とか大きさとか。

イヤーパッド。
或程度大きくて深みがあるのでドライバーが耳珠に当たったりしないのでずっと聴いてられる。
大きいと言ってもそこまでデカくはないので、耳朶は押さえられるけど。
あと臭くなってきたりひび割れてきたりしたら交換でき、交換品の入手性も良い。

それからケーブルが miniXLR コネクタで着脱式になってて、ケーブルの交換が容易であること。
ケーブルって、例えば audio-technica のだと被膜が布製で強かったりするけど、普通は結構被覆が破れたりしてダメになり易かったりするしね。
コイルケーブルとストレートケーブルの好きな方が選べるし。自作もアリ。
私は純正のストレートケーブルを使って、机の裏を回して机の下からケーブルを出すようにしている。
そうすることで、私の環境下では取り回しも良くなるし、ヘッドホン自体の交換も手元で素早く行うことができる。

そういう訳で K271 Studio をずっと使い続けていたけれどドライバーが劣化したのか微妙に音が遠くなったりして、K271 mkII を買ったものの音がちょい元気過ぎなのが少し気に入らなかったけどそのまま使い続けていた。
最近になって K271 mkII の右耳からビビリ音が聴こえるようになったので、また K271 Studio に戻ったりしてたけど、その K271 Studio も色々ボロボロになってきてしまっている。
交換パーツも手に入り難くなってきてるし・・・。
K271 mkII を買ったのが記録に拠ると 2013年 てことらしいので、一応7年ぐらいはメインのヘッドホンを買い替えてなかったということか。

K271 mkII のドライバーが多分ビビってるんだろうとアタリを付けて、ダメ元で Studio のドライバーを抜いて mkII のボディに移植するオペを行う。
ドライバーが乗ってる円盤状のパーツごと交換したかったのだけれど、形状に互換性が無かったのでドライバー自体を交換した。
ネジも Studio はポジドライブだけど mkII は普通のプラスだし。
ポジドライブのドライバー(工具)は持ってないので普通のプラスドライバーを使うんだけど、ナメそうで怖い。IKEA の家具とかもそう。
ドライバー(工具じゃなくてスピーカーの方)を交換するとなんか奇跡的に Studio と mkII のいいとこ取りみたいな感じになって、Studio のサウンドが復活した感じになった。
逆に Studio ボディに mkII ドライバーを乗せると、何故かビビリも無くちゃんと聴こえるけど(じゃあどこがビビってたんやろう)、音的には Studio と mkII の悪いところ取りみたいになって、やたらミッドが出るすげー元気で濃い音になった。
つうことで、mkII ボディ Studio ドライバーの機体をメインで使うようになった。
でもこれもいつまで使い続けられるのか・・・。

AKG の同系統では K240 mkII を買ったりしたけど、ミッドローが若干膨らみ過ぎで使い辛かったり、セミオープンなのでギターの演奏モニターにしようとするとギターの生音が聴こえてしまって使えなかったりで、モニターとしてはあんまり出番は無かった。
K271 より蒸れ難いしリスニング用途として考えるなら音は悪くはないので、ほぼ普段使い用になってた。
今改めて K240 mkII 買うぐらいならなら私は最近復活した K240 Studio かな。そっちの方が安いし、ローも膨らんでないし。

つうことで、ヘッドホンをそろそろ新調しようかと。
取り敢えず楽器演奏モニターにも使うので、遮音性のある密閉型である必要がある。

候補に上がったのは:
  • AKG K371
  • AKG K275
  • beyerdynamic DT770PRO 80Ω
K371 は新しくて AKG にしては珍しいイヤーカップが縦長楕円タイプで格好良い。
折り畳める。
私は折り畳み機構とか全然要らないけど、最近の AKG はなんか何でもかんでも折り畳みたがる。故障する可能性がある部分が増えて嫌なんだけど。
スペック的にも良さげだし、買う寸前まで行ったのだけれど、コレってイヤーパッド交換できないやんね?
これで10年戦えるか不安だったので、踏み留まる。
あとガチのモニターとしてはどうか分からなかったし。

K275 は K271 系統の現代版みたいな感じか。
値段も Soundhouse で 10,000円 切ってるし、一番手を出し易い。
シンプルでそこそこ頑丈そう(折り畳み機構は要らんけど)だし、今まで通りの感じでガシガシ使えそう。
K271 と比べると、見た目的にもなんかシンプルになって、ダイヤフラムは φ30 -> φ50 と大型化しているし、インピーダンスは 55Ω -> 32Ω と下がって感度が 104dB/V -> 109dB/V と3倍ぐらいに増えている。
セルフアジャストの機構がゴムから板バネになってるっぽい。
周波数特性は同じ。
イヤーパッドは交換できるけれど、純正品は私の近場では在庫抱えてる店も無いし、他のモニターヘッドホンの純正イヤーパッドと比べると現状若干手に入れ難い。
けど多分他のイヤーパッドが流用できると思う。多分。
でもなんかね・・・。
なんかビッと来んのよね。
なんか、あと1-2年もしたらディスコンになって新しいシリーズに取って替わられそうな予感がする。

あとは beyerdynamic DT770PRO 80Ω。
beyer のヘッドホンは結構インピーダンスのバリエーションがあるものが多い。
DT770PRO にも 32Ω、80Ω、250Ω のバリエーションがある。
32Ω だと上で挙げた AKG のと同じインピーダンスで、感度も高くはなさげなのでスマホとかポータブル機器でも多分ギリちゃんと鳴るぐらいかと思うけど、パワーのあるヘッドホンアンプでは(アンプの設計に拠るけど)ボリュームを絞った状態で聴かなければならなくなるのでアンプの特性に拠っては逆に音が悪いように聴こえる可能性がある。
まあ最近のヘッドホンアンプはボリュームを絞ってもちゃんと鳴るものも多いので、ローインピーダンスっつても 32Ω とかなら別に問題無いとは思うけど。
250Ω だとポータブル機器のパワーでは鳴らし切らないかも知れないけれど、逆にちゃんとしたパワーのあるヘッドホンアンプを使えばアンプを或程度確っかり電圧をかけた状態で鳴らせるので結果的に良い音で聴けるハズ。
80Ω はまあその中間ぐらいだけど、近年の他のメーカーの傾向からすると普通より若干インピーダンス高めという感じか。
スマホだと音量めっちゃ上げないといけなかったりするけどハイパワーなヘッドホンアンプでも気分良く使える、普通の家庭用アンプとかPCのオーディオインターフェースのヘッドフォンアウトが丁度良いぐらいの感じか。
まあそんな感じで、自分の環境に合わせてヘッドホンのインピーダンスを選択することができる。
因みにドイツの Soundhouse でお馴染みの Thomann で見てみると、80Ω版が一番人気っぽかった。
つうか Thomann だと DT770PRO 80Ω がヘッドホンの中で一番人気っぽい。

Thomann 良いよね。利用したことはないけど。
オリジナルブランドの Harley Benton が安くて素敵なアイテムが目白押しだし、リュートとかヴィオラダガンバとかハーディガーディとか、私の欲しいものは大抵売ってるし。
Thomann の倉庫に住みたい。
送料 6,000-7,000円 と税金類さえ払えば一応日本からも注文できるっぽい。

あと DT770PRO の場合はインピーダンス毎にケーブルも変わってくる。
32Ω は 1.6m のストレートケーブル、80Ω は 3.0m のストレートケーブル、250Ω は 3.0m のカールコード。
私的には 3.0m ストレートが良かったので、80Ω でOK。
ケーブルは着脱式じゃないので、気に入らなければ延長コードで延長するかハンダゴテを使って交換するかしなければならないけれど、交換自体はできるように設計されている。
ケーブルとかイヤーパッドとかの交換部品もまあまあ手に入れ易い。
因みに DT1770PRO ならケーブルは miniXLR コネクタになってて交換できるけど、4万円を超えるので手が出ない。

DT770PRO は上に挙げた AKG のものに比べると一昔前のものだしケーブルも miniXLR じゃないし。
あと beyer のヘッドホンって、昔聴いた感じだと若干ローがモタッとしてたような気がするんよね・・・。
でもそれが DT770 じゃなくて DT250 だった気もするのよね・・・。

他にも audio-technica ATH-M50x とか Sony MDR-7506 とかも一応検討はした。
ATH-M50x はケーブル着脱式だし(miniXLR じゃないけど)装着感も音も好かったと思うんだけど、 2万円 近くして高いので却下。
MDR-7506 は音は好きなんだけど、慥か装着感が若干私に合わなかったように思うし、固定のカールコードなので却下。

つうことで、色々検討してみた結果、DT770PRO 80Ω を買った。
私には初の beyerdynamic なんじゃないかね。
早速箱から出して音を聴いてみる。
解像感はある感じがするんだけど、ローのボアボア感がミッドをマスクしていてハイがまあまあ耳に刺さる。
Led Zeppelin の Houses of the Holy の the Ocean のギターソロの後ろで鳴ってる、ピザ屋からの電話のコール音が殆ど聴こえない。
ハイハイこういうの知ってる知ってる。エージングが要るヤツでっしゃろ?
つうことで夜寝てる間に PC 内のライブラリをシャッフルで鳴らしっ放しにして慣らす。
(因みにこの電話のコール音は、Robert Plant がピザの出前を注文したけどピザ屋が注文内容を忘れたか何かで折り返してきた電話のコール音が録音されちゃった、とかそういう話だったと思う。知らずにヘッドホンで聴いてると電話がかかってきたのかと思って一瞬ビクッとなることでお馴染み。)

一晩鳴らし続けて朝起きて聴いてみると、大分良くなってきてたけどまだ一寸ローのボアつきがあった。
なのでもう一日、断続的に鳴らし続けた。

で、今の音。
ローのボアボア感も消えてピザ屋の電話もちゃんと聴こえる。
ハイも刺さることは無い。
K271 と比べると、意外と近い音だった。
K271 の方が若干ミッドが強くてスッと耳に入ってくる音で、 DT770 の方がローとハイが前に出ててレンジが広いように感じる系の音で、然しドンシャリという程ではないし、MDR-CD900ST みたいな硬い音という訳でもない、ナチュラル系な音。
まあ K271 と同系統と言ってしまって良いと思う。
またどちらかでなければ聴き取れない音があるという訳でもない。
これならすぐにでも乗り換えられる。乗り換えても全然違和感が無い。
無理に違いを挙げるなら DT770 の方がノイズとかは見つけ易そうけど K271 の方が各楽器の具合が分かり易いような感じがする、という感じか。
一番の違いはローかな。
どちらも「タイト」という分類に入ると思うけど、DT770 の方がローが強い。
でもまあ、微々たる違いと言って良いと思う。

装着感は、私には意外と合ってた。
K271 よりイヤーパッドが大きめで耳も耳朶まですっぽり収まるし、側圧もそこそこあって安定感がある。
大きいイヤーパッドのお陰で圧力が分散されるので側圧の割には圧迫感も少ない。
イヤーカップが横方向にも良い感じに回転するので、どこかに変な圧力がかかることも無い。
長時間でも疲れないと思うし、特に問題無し。
でも「自然な装着感」という意味では K271 の方が私には合ってるかな。
慣れもあるかも知れないけれど。

遮音性は K271 にベロアイヤーパッドを取り付けた場合と大体似たようなものだけど若干 DT770 の方が遮音性が低いかな、というぐらい。
まあ普通の密閉型ヘッドホン、という感じで申し分無い遮音性。
音漏れも、音量を合わせて太腿を挟んで音を鳴らした感じでは K271 の方が若干音漏れが少ないかな、ぐらいの感じ。
スペックシートに拠ると、レザーのイヤーパッドに交換すると 2dB 遮音性が上がるらしい。

あと K271 との違いで言えば、K271 はヘッドホンを頭から外すと音が切れるようになっていたけれど、DT770 にはそんな機能は無い。
たまに役立つことはある気がするけど、まあ別に要らんっちゃあ要らん機能か。

まあそんな感じで。
暫くは DT770 とフランケンシュタインな K271 とをメインのヘッドホンとして併用する感じになると思う。

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Soundhouse
beyerdynamic DT770PRO 80Ω
beyerdynamic DT770PRO 80Ω
AKG K271 mkII
AKG K271 mkII
AKG K371
AKG K371
AKG K275
AKG K275

2020/08/02

Houses of the Holy の2014年リマスター版を買うかどうか問題

私の宗教の神の一柱であるところの Led Zeppelin の CD を PC に取り込んだデータがあるのだけれど、幾つかは iPod の時代に取り込んだもので非可逆圧縮の .m4a のヤツだったりするし、何故かアルバム最後の曲の終わりの2-3秒が欠落しているものも幾つかあったりする。
Presence と Coda は2014年のリマスターのヤツ、オマケ CD が付いてくるヤツも持ってるのだけれど、オマケ CD はリマスター版を買ったときに取り込んでるみたいだけどメインの方の CD はリマスター版じゃない古い CD のデータのままっぽかったり。
つうことで、取り敢えずスタジオ盤は全部 FLAC フォーマットで取り込み直しをすることにした。

取り込みに失敗してまた最後の数秒が欠落してる、みたいなことが起こると厭だったので、エラー検証しながらの取り込みにした。
そうすると Houses of the Holy でエラーが起こっていた。
エラーを無視して取り込んでみると、音飛びまではいかないものの、何曲かでノイズが乗る。
盤面を見てみると、結構傷が入っている。
これは恐らく CD Walkman 時代に付いた傷だろう。
私の持っていた Sony の CD Walkman はバッテリーの蓋が CD の盤面の下に付いていて、鞄の中に入れて移動中とかに勝手にそのバッテリーの蓋が開いて CD の盤面を傷つけるということがよくあった。
何枚もの CD を CD Walkman にやられたものだ・・・。
私も昔は Sony に対して恨みを抱く者の内の一人だったのだけれど(当時は何故かそういう Sony 嫌いが多かったのだ)、フルデジタルのオーディオアンプ TA-F501 の音を聴いて許した。

つうことで、Houses of the Holy の2014年リマスター版を買うかどうか迷い中。
でもこれ買ったら IV とかも買わないと不可ないような気分になるし、IV 買ったら他のも全部買わないと不可なくなる気がする。