2020/08/02

Houses of the Holy の2014年リマスター版を買うかどうか問題

私の宗教の神の一柱であるところの Led Zeppelin の CD を PC に取り込んだデータがあるのだけれど、幾つかは iPod の時代に取り込んだもので非可逆圧縮の .m4a のヤツだったりするし、何故かアルバム最後の曲の終わりの2-3秒が欠落しているものも幾つかあったりする。
Presence と Coda は2014年のリマスターのヤツ、オマケ CD が付いてくるヤツも持ってるのだけれど、オマケ CD はリマスター版を買ったときに取り込んでるみたいだけどメインの方の CD はリマスター版じゃない古い CD のデータのままっぽかったり。
つうことで、取り敢えずスタジオ盤は全部 FLAC フォーマットで取り込み直しをすることにした。

取り込みに失敗してまた最後の数秒が欠落してる、みたいなことが起こると厭だったので、エラー検証しながらの取り込みにした。
そうすると Houses of the Holy でエラーが起こっていた。
エラーを無視して取り込んでみると、音飛びまではいかないものの、何曲かでノイズが乗る。
盤面を見てみると、結構傷が入っている。
これは恐らく CD Walkman 時代に付いた傷だろう。
私の持っていた Sony の CD Walkman はバッテリーの蓋が CD の盤面の下に付いていて、鞄の中に入れて移動中とかに勝手にそのバッテリーの蓋が開いて CD の盤面を傷つけるということがよくあった。
何枚もの CD を CD Walkman にやられたものだ・・・。
私も昔は Sony に対して恨みを抱く者の内の一人だったのだけれど(当時は何故かそういう Sony 嫌いが多かったのだ)、フルデジタルのオーディオアンプ TA-F501 の音を聴いて許した。

つうことで、Houses of the Holy の2014年リマスター版を買うかどうか迷い中。
でもこれ買ったら IV とかも買わないと不可ないような気分になるし、IV 買ったら他のも全部買わないと不可なくなる気がする。