2021/11/21

暴食のパウンドステーキ

スーパーで買うステーキ肉は、分厚ければ分厚い程良い。
なんやかんやで 4cm ぐらいが丁度焼き易い。

4cm ぐらいの厚みで、アンガスビーフの 1 pound ステーキ肉ってのが売ってたんで買って来る。
1 pound は大体 450g ぐらいだけど、買ってきたのは実際には 600g 弱あった。
これは私の場合、安くて美味い系の焼肉屋の焼肉ならギリ食べ切れるかどうかぐらいの量。
でも今回はステーキ。
而も顎が鍛えられるでお馴染みのアンガスビーフ。
今思い返してみるとそういやいつも 150g ぐらいでステーキにして最後の方飽きてきてたでお馴染みのアンガスビーフ。
赤身と脂がキッチリ別れているでお馴染みアンガスビーフ、更に今回は脂部分若干多め。

つうことで、前日から腹を空かせておいて、当日更に朝を抜いて昼飯にしたろうかと。
兎に角可能な限り柔らかく焼くように。
塩振って、オリーブオイル+ニンニク+バター+胡椒で弱火、アロゼしたりひっくり返したりしながら10分ぐらいかけてジワッと火を入れていく感じで。
火から降ろしてちょいグチャらせたアルミホイル巻いて5分ぐらい休ませてから強火で両面に焼き目を付けて完成。
ポン酢+アゴ出汁+EXVオリーブオイル+肉汁でソースのようなものを作ったり柚子胡椒やワサビを用意する。

ギンギンに研いだ柳刃で切る。

できることは大体やった。
エエ感じの色だし 1.5cm もないようなステーキ肉を焼くよりずっと上手く焼けたと思う。
食べてみると、確かにいつものアンガスビーフの薄いステーキ肉より美味い。
つうか普通に美味い。
けどやっぱ和牛とかのエエ肉に比べると顎が疲れる。
案の定、3口目ぐらいから飽きてくる。
脂も多いしリンパ腺の辺りが重くなる。
そして3/5ぐらい食べたところで箸が微動だにしなくなる。

余った肉はアルミホイル巻いた上にラップ巻いて冷蔵庫に入れておく。
次の日に回したいところだけれど、次の日は次の日で食べてしまわなければならない魚が冷蔵庫に安置されている。
今日中に食べなければならない。
つうことで、晩に回す。
夕方ぐらいまで胃が重かったけれど、晩になってみると意外と食べれそうな気がしてきた。
なのでカレーライス(レトルト)にして、カレーの追加の肉として賽の目に切った肉を投入する。
なんかルーが肉に取られて少ない気がしたのでルー追加の代わりに生卵を追加する。
でも大分肉多いな・・・。
よく考えてみると、追加の肉だけで生肉換算 200-250g 分ぐらいあると思われるので、そりゃ多いわ。
更にカレー分とライス分があるのでカロリー地獄。
食べながら死にそうになる。
流石に食べかけのカレーライスは次の日に回したりできへんしな・・・。
まあ健康を害すぐらいなら捨ててしまえば良いのだろうけれども、なんかイジになって完食してしまった。
何らかの病気になりそう。

つうことで、めちゃ体が重い。
リンパが滞っている感じがする。

今回の教訓:
・4cm 厚の肉は焼き易い
・1 pound のアンガスビーフは食い切らん、150g 以下にすること
・食って健康を害すぐらいならフードロスる勇気を