2019/08/22

双子玉子、ピックアップの高さ調整とマグネット

twins
twins posted by (C)Ludwig D. Omen
目玉焼きを作ろうと思ったら双子だった。
二黄卵。
20年振りぐらいに見た気がする。
月平均20個玉子食べるとして、年240個。
20年で4800個なんで、大体1/5000てとこか。
0.02%。

因みにこれより少し前、目玉焼きにした玉子が腐っていた。
焼いてる間は臭いに気付かず、口に含んだ瞬間異様な味と臭いに加え、舌がビリビリしたので発覚した。
すぐに吐き出したが、口腔と唇が暫くビリビリし続けていて、その後半日程なんか一寸熱っぽかった。

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Les Paulのリアピックアップ、P-90からDiMarzio DLX PLUSに交換したヤツ。
マグネットをセラミックからアルニコVに交換してたのだけれど、未だウルサイ感じがしたのでアルニコIIのに交換した。
P.U.に元々巻いてあったアセテートテープが粘着力を失ってしまったので、自己癒着テープで巻き直しておいた。
自己癒着テープも普通のビニールテープよりは経年劣化でベタついたりし難いにしても、ずっと劣化しない訳じゃない。伸びるしね。
やっぱアセテートテープよ。
劣化し難い、ベタつき難い、そこそこ耐熱性もあり、縮みも少なめ。
配線を纏めたりシャシーにペッと留めたり、或は棒状のものをゴリゴリに巻いて固定したりする用。
ビニールテープとかより長い期間固定したりする用。
1本買っとこっかな。

アルニコVからIIに換えて音は更にちょいマイルドになったのだけれど、音的にはアルニコIIと言われても絶対気付かんぐらいのパワー感が残っている。
弦からP.U.を一寸離して丁度良い感じになった。
今のところ弦-ポールピース間は6弦が2.8mm、1弦が2.1mmぐらい。

なんかセラミックとか磁力の強いマグネットだと弦とP.U.の距離のスイートスポットが狭くなる傾向がある感じがする。
コイルとの関係とかもあるんだろうけれど。
今まで使ってきたセラミック搭載のP.U.って、なんかそんな感じ。
離してもパワーはあるんだけど音はなんかイマイチで、結構ベタベタに近付けないと良い音がしない感じ。
でもベタベタに近付けると余裕の無い「現代的な」音になりますやん?
メタルとか近年のスタッカートなポップとかやるなら寧ろその方が良いんだろうけれども、私はあんま好きじゃないんよね。
当然近付け過ぎても駄目で、なんか高さ調整用のネジ半回転分の距離ぐらいの間でしか良い音が出ない感じ。
そこから外れると急激にショボい音になる。
アルニコVとかIIとか使って磁力を下げると全体のパワー感は下がるけど弦-P.U.間のスイートスポットが広がる感じがする。なんでかは解らん。
近付けてゴリつかせるのも良し、遠ざけてイナタくするも良し。

また、マグネット交換に伴い、弦をElixirのOptiweb 0.010からOptiweb 0.011を経てNanoweb 0.010にしている。
亜鉛テールピースは、今までベタ付けだったのを幾らか上げている。
シャリシャリ感を減らす為だけれど、弦がピッキングに対して柔らかくなって少し弾き難い。
結局Optiweb 0.011かNanoweb 0.010のどちらかやね。
Optiweb 0.011ならテールピースをもう少し上げた方がよさげ。

セラミック-アルニコV時代はウエットだけど硬い音を目指していたけれど結局余り上手く行かず、アルニコIIになってもうちょいドライだけどもうちょい少し柔らかさのある音の方へ宗旨替えした訳ですな。

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昨日、Casiotoneの新しいヤツが日本のCasioでも発表されてた(→ニュースリリース)。
CT-S200のみ。100と300はナシ。
YAMAHAのNP-12を買ってしまった私としては、CT-S300を狙っていたことにして、悔しがるフリをしながら内心安心するような演技でもしておこう。

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Soundhouse
アルニコIIマグネット
MONTREUX ( モントルー ) / Rough Cast Alnico 2 Magnet for HB [9188]
アセテートテープ
MONTREUX ( モントルー ) / ACETATE TAPE
DiMarzio DLX PLUS
DIMARZIO (ディマジオ) DP154 BLACK DLX PLUS Bridge
Elixir Optiweb Light
ELIXIR ( エリクサー ) / OPTIWEB Light #19052 ツインパックセット