2013/03/04

アコギにストラップピン

アコギを立って弾くのに普通はヘッドにストラップを紐で括り付けるんだけど、安定性イマイチだしネックに変な力掛かりそうで厭。

なのでストラップピンを取り付ける。
大体ネックヒールのどこかに取り付けるんだけど、ヒールの背中側に付けると指板が下向き易くなるしヒールのサイドに付けるとハイポジション弾くときストラップが微妙に親指に当たったりする感じ。
ギターのサイドのちょい前側に取り付けられればバランス的にもいいんだけど。
ってことで、裏から小さい角材をギターのカーブに合わせて削ったのを補強材として当てて、そこにストラップピンをネジ留めする。
ギターと補強材には先に下穴空けといて、穴を見ながら合わせてネジ留めする感じで。
ネジ留めできたら補強材を接着剤で固定。
Acoustic Guitar with Strap Pin
Acoustic Guitar with Strap Pin posted by (C)Ludwig D. Omen
こんな感じ。
うむ。やっぱこっちのが安定するし弾き易い。

因みにギターはZENNのZP73(→Soundhouse)。

フルスケールでそこそこ小音量で安いスチール弦のアコギ。
安いギターの中で探すと、小音量化の為にボディサイズの小さいのを選ぼうとするとミニギターになってしまって、なかなかフルスケールのが無いんよね。
あと14Fジョイントなんで、12Fジョイントに比べたらハイポジションも楽。
2フレット違うだけで結構幅が広がるね。
作りは凄く良いということはないけどまあ悪くはないし、音も低音弦はなんかモヤッとしてるけど、まあちゃんとしてる。
あと買ったときから弾き易い。
ネックとか弦高とかナットとか、元々ちゃんと調整できている。

まあそんな感じで、家で弾くには丁度良いギターかね。
あと改造して遊んだり。安いし。

ってことで、今後は絵を描くのと、あとピックアップを取り付けてみよう・・・。
圧電ブザーとマグネット。
ピエゾをブリッジ下に仕込むのは音が嫌いなのとバッテリが厭。