2019/12/31

Les Paul ブリッジ交換

TOM のブリッジよ。
Les Paul のヤツ。

オリジナルでは ABR-1 が付いてた。
でも普通の ABR-1 はオクターブチューニングの幅が狭くて、私のギターの設定だと3弦がギリギリだったり。
或は使ってるうちにサドルのネジを固定しているワイヤーが共振するようになったりする。
なのでブリッジは GOTOH の幅広タイプの GE103B に交換してた。
ABR-1 自体は嫌いじゃないんだけど、でもゴリゴリ使うならナッシュビル系の方が安心感がある。

GOTOH のって、でも最初からサドルに溝入ってますやん?
サドルの真ん中に溝が切ってあるのだけれど、それだとピックアップのポールピースのピッチと弦ピッチがズレますやん?
私、アレがなんか嫌で、一旦サドルの上面を全部削って溝を消してから、ピックアップのポールピースの真ん中に弦が来るように溝切りをやり直してた。
そもそも Gibson の加工技術は他社に比べても優れているとは言い難いんで、ブリッジポストの中心が必ずしもネックの中心線の延長上に来ているとは限らないし。
それに多くの場合、サドルの真ん中に溝を切ると弦間が広過ぎて1弦がフレットから落ち易くなってしまったりする。
なのでどのみち溝の切り直しは必須。
一旦サドルの上面を削ってしまうので、上面の平の部分が大きくなり、その分、サドルに弦が接する長さが増える訳ですな。
そうすると、サドルのところで弦の分断が強まって、弦を弾いたときにブリッジからテールピースまでの間の弦の共振が小さくなる。
そうすると、全体的にほんの少しデッドな響きになる訳ですな。
あとサドルが低くなってるので、テールピースの設定によってはブリッジ本体にテールピース側の弦が微妙に当たることがあり、そうなると更に弦の共振が小さくなってデッド気味の響きになるばかりか稀にビビったりする。

因みにブリッジにタップ切ってイモネジでブリッジポストに固定しているのだけど、これも弦振動をボディに伝え易くなったり逆にボディの振動が弦に返ってきたりして、弦の金属的な響きは少しデッドになる傾向にある。
サスティーンは場合によって微妙に伸びたり縮んだりだけど、基本的にはそんなには変化しない。
ギター自体もそうだし、弦の種類とかテースピース高とかその他の部分の設定にもよる。
こうする利点は、弦を全部外したときにブリッジが落ちないというということと、弦高が勝手に変わらない(ネックの反りとか以外では)ということ、それからブリッジのポストと穴の間の遊びを無くせるのでオクターブチューニングが合わせ易くなること。
どれも微々たる利点でしかないのだけれど、なんか安心感がある。

まあ場合によってはデッドな方が良かったりもするのだろうけれど、このギターに関してはこのことで音が良くなる方向には働かなかった。
部品がカッチリしてればなんでも良いという訳じゃないし、ボディが鳴ればなんでも良いというものでもない。
まあデッドになるとはいえ音の本質に影響が出る程度ではないし、弾き手だけが感じるような微々たるものなんだけれども。

なので、ちょい前にオリジナルの ABR-1 (イモネジ付き)に戻してた。
でも弦がめっちゃ切れる。
そういや GOTOH に交換前の、最初に ABR-1 が付いてた頃も弦が切れたことがあった。
私は普段は殆ど弦を切ることがないのだけど、ABR-1 に戻して一ヶ月で2回切れた。
多分溝切りが微妙なところでうまく行ってないのだろうけど。
一回目切れたときに溝に軽くヤスリを当ててみたのだけど、結局また切れてしまっている。
まあ一旦ちゃんと溝切りをやり直せばいいのだろうけれど。
でも違うブリッジを試してみることにした。

つうことで交換計画。
取り敢えずナッシュビル系でいこうかと。
サドルに溝切ってないヤツがいい。
そうするとまず GOTOH は全滅。
GOTOH は安くていいのだけど、必ず溝が切ってある。
他は Schaller GTM-Ni か SCUD HK-120N か Tonepros TP-6N か。
Schaller はちょいお高いけど信頼と実績のヤツ。
めっちゃ昔、一時期使ってたこともある。
SCUD は安い。
Tonepros はその中間ぐらい。
この3つはサドル調整ネジを GOTOH みたいにナット留めじゃなくて裏からバネで留めてるタイプ。
バネ留めなんでナット留めに比べると構造的に共振の危険性は大きくなりそうだけど、今のところこのタイプで共振が起こったという話は聞いたことがないし、私自身も経験したこと無い。多分大丈夫。
因みにKTS からも溝切ってないヤツが出てるけど、チタンサドルなんよね・・・。

なんやかんや迷って、特に理由も無く Tonepros のにする。
多くの人達にとって Tonepros を選択する利点はブリッジポストにブリッジを固定できるということなんだろうけれど、私はどのみち自分でブリッジにタップ切ってイモネジで固定するようにするので、SCUD より幾らか多めに払うだけの利点は私には無いと言ってよさげ。
完全に気の迷い。

取り敢えず載せてみて、弦高を合わせて一旦イモネジを留め、オクターブを大体合わせて、弦がリアのポールピースの真ん中を通るように溝切りする。
サドルは多分亜鉛合金製。私は真鍮製が好きなんだけれども。
溝切りするときは、弦とサドルの接触面積を或程度確保し、かつそのどの1点にも力が集中しないようにしつつ、而も弦が浮いてビビリが発生しないように切るべし。
水平に真っ直ぐ溝切りしちゃうとテールピース側の角に圧が掛かってそこで弦が切れ易くなるので、ほんの少し斜めに丸みをつけつつ切るべし。
また溝が弦より広いと弦が動いて摩擦で切れ易くなるので、気を付けるべし。
溝が切れたら再び弦高、イモネジ留め、オクターブと調整して完了。

音的にも ABR-1 からほぼ変わらず。
ほんの少し硬さが出たかな、ぐらい。
1週間ぐらい使って、弦切れも今のところ無し。
まあ自分で良いように溝切りしてるので、多分大丈夫。

良し。

少し1弦側のテールピースを上げた。

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Soundhouse
GOTOH GE103B Nickel
GOTOH GE103B Nickel
Tonepros TP6-N
Tonepros TP6-N
SCUD HK-120N
SCUD HK-120N
Schaller GTM-Ni
Schaller GTM-Ni

2019/12/02

Seymour Duncan P-90 Stack の パラレル-スプリット-シリーズ 化

数日前に私の Les Paul のフロントピックアップを Seymour Duncan の P-90 Stack に載せ替えたのだけど。
説明書に「普通はパラレルで使こたらええよ。P-90 風の音が出るよ。お好みでシリーズにもできるけど。そっちはハムバッカー寄りやで。」的な感じで書いてあったので、パラレル接続にした。
それで音それ自体は使える音だし悪くはないのだけれど、でもやっぱ P-90 の音とは別物だった。

そのままでもよかったんだけど、やっぱもうちょい P-90 っぽくならんかと。
あと Duncan の謂う「ハムバッカー寄り」の音も気になる。
つうことで、取り敢えず DP3T(ON-ON-ON)のトグルスイッチ乗っけて、パラレル-スプリット(タップ)-シリーズ の切り替えができるようにした。
リアのトーンは使わないので、スイッチはリアトーンポットと交換で。
TOCOSの可変抵抗器が使えるようにザグリを拡張してあるので、ネジ部の高さ的に NKK の M-2020(電子部品屋で手に入る=安い)が使える。

本当は今のノブが使えて見た目が変わらない、ALPS のロータリースイッチが使いたかったのだけれど、それだとネジ部の高さが足りず、かといって更にザグリを拡張するのも気が引けたので止しておく。
或はムスタング(ラージブッシング )型のレバーがゴツくて良いかとも思ったんだけれど、ムスタングのON-ON-ONは普通では楽器屋でしか手に入らない(=高い)し、ネジ部が太いので穴を広げないと駄目なので却下。
一応 DigiKey とか Mouser では売ってるけど。6,000円 以上買わないと送料 2,000円 掛かるけど。
プッシュプルスイッチ付きポットという手もあるが、ソリッドシャフトのが無いのでどのみち今使ってるノブは使えないし、2接点しか無いので パラレル-スプリット-シリーズ のうちどれか一つができないので却下。

リアのトーンを外して、穴を一旦木で塞いで、φ6 で穴を空け直す。
スイッチをナットで固定してハンダ付けして完了。

で、弾いてみた。

スプリットの音が普通に P-90。
而も Gibson P-90 よりノイズ少なめ。
完全にシングルなんでハムノイズが乗らないではないけれども、少なめ。
音的に完全に Gibson P-90 と同じでは勿論ないけれども、「P-90 サウンド」と言ったときに求められる特徴的な力強さとキレがある音なので、出音を聞いて「ああ、これ P-90 やな」と言える。
普通に使える。
ハムバッカーのスプリットはビミョウなことが多いけれど、これは普通にメインで使える。
嬉しい誤算。
あと一番音が大きく感じられる。

シリーズにすると或一定の周波数以上ががグッと削られる感じ。
ミッド以下はそのままか、ほんの少し厚くなってるぐらいの感じ。
スプリットからスイッチで切り替えると、トーンポットを絞ったみたいな感覚になる。
まあこれをハムバッカーぽいと言えばそうとも言えるか。
ミッドレンジに P-90 フレーバーがあるハムバッカー、という感じか。
ミッド以下がスプリットに比べてあんまし変わらないので、音の感じはパラレルより寧ろシリーズの方が Gibson P-90 に近いように感じられる。
音量感は、ハイが削られる分スプリットより少し小さくなる感じ。
ノイズは非常に少ないけれど、パラレルと比較するとほんの少しだけ大きく感じられた。殆ど差は無いけど。

パラレルにすると音がガラッと変わる。
「シングルコイル」っぽい音。
ワイドレンジだけどローが控えめで低音弦もコモらず、パラレル特有のシャリ感もあり、歪ませてもクリーンな音。
これはこれで、なんだけど、P-90 ではない。
音量感はスプリットより小さくなり、シリーズより更に少し小さいぐらいの感じ。

つうことで、3ポジション共普通に使えるということが判った。
どれか一つでも使えなかったらプッシュプルスイッチ付きポットにでも交換しようかとも思ったけれど、全部使えてしまう・・・。

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Soundhouse
ESP Mustang ON-ON-ON SW
ESP Mustang ON-ON-ON S
Seymour Duncan STK-P1n P-90 Stack Neck
Seymour Duncan STK-P1n P-90 Stack Neck
ALLPARTS Push-Pull SW Long Thread 500k
ALLPARTS Push-Pull SW Long Thread 500k
Seymour Duncan STK-P1b P-90 Stack Bridge
Seymour Duncan STK-P1b P-90 Stack Bridge

2019/11/27

Seymour Duncan P-90 Stack Neck on Les Paul Classic

Gibson Les Paul Classic の 2018年モデル。
ピックアップが P-90 の黒いヤツ。

フロントに Gibson Mini-Humbucker Bridge、リアに Dimarzio の DLX PLUS Bridge のマグネットを Alnico II に替えたヤツを載っけてた。
フロントのミニハムはリア用のをフロントに転用してて音はそこそこ気に入ってたんだけど、なんか見た目が気に入らんかった。
リアの DLX Plus は見た目はまあマシだけど、音はもうちょいフツーの Gibson系 ハムバッカーっぽくならんかなあという感じ。
マグネットを Alnico II に交換して大分マシになったとはいえ。

Seymour Duncan の P-90 Stack てありますやん?
アレ、フロントに欲しいなあと。
普通の P-90 のコイルを縦に積んでるだけの構造なので、背がめっちゃ高くて私の Les Paul にはそのまま載る訳が無い。
ダンカンのHPによると、天面から一番下まで 28mm ぐらいある。
天面からポールピースが最低 1mm は出るし、バネを仕込むのに底面から最低 5mm は必要で、弦からポールピースまで 5mm 離せるようにしようとすると、1弦からザグリの底までが少なくとも大体 40mm 程度必要になってくる訳だ。
もうちょい余裕を見るなら 45-50mm ぐらい。
音的にはフロントとして理想的だと思われるのだけれど、100% ザグリを掘らなければならなくなるので、ずっと敬遠していたのだけれど。
だけどザグリを掘る覚悟を決めた。

つうことで。

P-90 Stack Neck を買ってきた。
マキタのトリマーを使ってフリーハンドでザグリを掘る。
細かいところはハンディルーターで仕上げる。
掘ったザグリには導電性塗料を塗っておく。
近年の Gibson の P-90 とか Mini-Humbucker モデルにはタップ穴の空いたピックアップ取り付け用の鉄板パーツが付いてるのだけど、それは外してボディに直でピックアップをネジ止めする。
コイルはパラレルでハンダ付けして完成。

序でにミニハムをリアに載せてみるが、音はまあアリっちゃアリだけどやっぱ見た目があんまし気に入らなかったので DLX Plus に戻す。
ミニハムのカバーレスモデルがあればいいのに。
カバー外してもマトモな見た目のヤツ。

P-90 Stack Neck のパラレル接続は元々の Gibson P-90 と比べて暴れ感の少ない音だった。
パラレルにしてるんで、パラレル特有のシャリ感はある。
P-90 らしいジャリッとしたパワー感は控えめ。
寧ろミニハムに近いように感じる。
ミニハムにシングルコイル感を足したような感じだけど、ローはミニハムより出てる。
ローのリッチさはあるけど、例えば普通のフロントのハムバッカーでゴリゴリに歪ましたときの低音弦のモコモコ感みたいなのはミニハムより更に少ない。
これがシリーズ接続だったりシングル使いだったりすると違ってくるんだろうけど、未だ試せてない。
ノイズはハムの中でも非常に少ない方であるように感じる。
全体的に見て、音的にアリだと思うが、所謂 P-90 とは別物と考えた方が良い。
シッカリ安定感のある音が出るシングルコイルという感じ。

見た目は完全に P-90 なので、それを求めつつノイズレスを追求するならほぼこれ一択になっちゃう。
他社もスタックタイプの P-90 を出してくれればいいのだけれど。もうちょい背を低くして。
一応、Amzon.com とかで探せば色々出てこないではないが。
Kinman のが所謂 P-90 に近いっつうことで評判良かったりするけど、なんやかんやで諭吉換算で2人分ぐらいのパワーが要る。

リアもスタックタイプの P-90 載せてもいいような気もするけれど、やっぱリアは普通のハムっぽい方がいいかな。
いっそリアのザグリを拡張して普通の Gibson とかのフルサイズハムを載せようかな。
なんやかんやで普通のPAFモデル系がよかったりするんよね・・・。

普通の P-90 はノイズがスゴイので、P-90 らしさに拘りが無くかつノイズを嫌うならそれを P-90 Stack に載せ替えると幸せになれると思う。
まあ、歪ませる人用ですな。
但、恐らく多くのギターでは、十分な高さ調整幅を得ようとするとザグリを掘る必要が出てくると思われるので、その覚悟は必要。

つうことでミニハムが余ってしまった。
Danelectro のショートホーンとかに付けたろか。

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Soundhouse
Dimarzio DP154 DLX PLUS Bridge
DIMARZIO DP154 BLACK DLX PLUS Bridge
Seymour Duncan STK-P1n P-90 Stack Neck
Seymour Duncan STK-P1n P-90 Stack Neck
Gibson Mini Humbucker Bridge
Gibson Mini Humbucker Bridge
Seymour Duncan STK-P1b P-90 Stack Bridge
Seymour Duncan STK-P1b P-90 Stack Bridge

2019/11/14

ボリュームペダルのフルスイング化MOD、FV-30H & EXP-2篇

ギターのボリュームペダルよ。
特にハイインピーダンス用のヤツ。

今まであんなことこんなことをして、フルボリューム時の音質劣化(ハイがぼやける)を防いできた。
結果、音量を最小側に振り切ったときの音量が結構絞り切れてないぜ問題が引き起こされた訳だけれど、まあ絞り切れなくてもいいかと放置してきた。

でもやっぱ最小音量もコントロールしたい。
何故なら私はボリュームペダルをFuzz前に置いてFuzzの歪み量を調節する用に使っているからだ。
Big Muff 系のヤツを結構キツめに歪ませて、それをほぼクリーンからMax歪みまで、ボリュームペダルだけでコントロールしたい。
今まではボリュームペダル+手元のボリュームでなんとかやってきたけれど、それが面倒臭くなってきたのだ。

例えば 250kΩ の可変抵抗を使ってるボリュームペダルでも、最大音量-最小音量時に 0Ω から 250kΩ までフルに使ってる製品は恐らく無いんじゃね?
因みに私はフルボリューム時の Hot-Ground 間のインピーダンス低下を嫌って B1MΩ の可変抵抗器を使ってるけど。あとハイパスコンデンサ必須。

一般的な可変抵抗器を使ってる場合、その回転角は大体300±5°とかなんだけど、私の知る限り大体のボリュームペダル本体側は、機構的に180-270°程度しか回らないようになっている。
大体、可変抵抗器の回転角の真ん中より一寸だけ最小側に寄せて固定してあるのが多いように思える。

可変抵抗器自体をボリュームペダル内で回転させて固定することによって、最大音量側に振ったり最小音量側に振ったりすることはできるが、最大音量側に振ったらフルボリューム時の音質劣化は抑えられるが最小音量が大きくなり、逆に最小音量側に振ればフルボリューム時にボリュームを幾らか絞ったような状態になるが最小音量時に音を絞り切ることができる。
音痩せを嫌えば音漏れを我慢せねばならず、音漏れを嫌うなら音痩せは我慢せねばならない。
これを只お高い配線材使いましたとかハンダを変えましたとかやったところで高が知れててアホらしい。

でも私はフルボリューム時の音質劣化も厭だし、絞るときは絞り切りたいのだ。
フルスイングで使いたいのだ。

最小音量が小さ過ぎるってんなら、可変抵抗器を追加で一個突っ込めばいいだけなんだけど。
でも最小音量が残り過ぎるときにはそう簡単にはいかない。

一応、1軸2連の 500kΩ x2 の可変抵抗器を使って、1pin を入力、4pin を出力にして、2-5pin を繋ぎ、3-6pin は繋いでグランド、とすると、入力側のグランド間インピーダンスは振れるけど、一応最小音量時の抵抗比が普通の可変抵抗器に比べて1/4になる筈。
でも実際やってみて、体感音量的には少ししか変わらんかった。
つうか1/4とかdB的には誤差。

Roland のめっちゃ古くてめっちゃデカいボリュームペダル(ローインピーダンス用だけど)でお馴染みの FV-2 を昔中古で買ったことがあるんだけど、アレ可変抵抗器が90°ぐらいしか回らないのに、その割にはちゃんと動作してる。
20kΩ の可変抵抗器を使ってるんだけど、私のは一応最大音量時には入力-出力間が 1kΩ ぐらい残ってしまってるけど最小音量時に出力-Ground間が 80Ω ぐらいになってた。
よく見ると可変抵抗器が TOCOS のヤツで「特殊カーブ」って書いてある。
ううむ。やっぱ特注の可変抵抗器じゃないとあかんのか・・・。

いやでもよ。

EXP-2

取り敢えず、KORG の EXP-2 を中古で買ってきた。
ボリュームペダルちゃうけど。
まあでも機構は使えるだろうと。
中を開けると、本体のストロークは最大-最小で可変抵抗器を大体180°ぐらい回転させる感じか。ちゃんと計ってないけど。
1軸2連で 特100kΩ & B50kΩ の特殊モノだけど、可変抵抗器自体の回転角は普通の300°のヤツ。
特殊カーブはどんかんか調べてない。Wカーブ(シグモイド曲線っぽいヤツ)か何かか?
因みにミニマムボリューム付きで、それは 50kΩ の スライダーポット。

この1軸2連のヤツを、MN型の バランサーポット に交換して片方だけ使ったらなんか良い感じじゃね?
バランサーポット 片方だけってことは、全体で300°なので150°で 0-500kΩ までフルスイングってことだ。一寸回転角が余るけど。
つうことで、B500kΩ の バランサーポット 買ってきて、EXP-2 に組み込む。
ギアは φ6 のミリサイズローレット差し込み型なので、SCUD とかでよく売られている ALPHA のローレットシャフト(スプリットシャフト)の バランサーポット が使える。

Fullswing EXP-2
Fullswing EXP-2 posted by (C)Ludwig D. Omen
キーボードがホコリだらけなのがバレる・・・。

ハイパスは 510pF で、50kΩ の スライダーポット をそのまま使って バランサーポット-グランド 間に挟んでミニマムボリュームにしている。
Output2 (写真上の左側のジャック)はチューナーアウトにした。使わんけど。
踵側の緩衝フェルトを取り去って、最小音量時にできるだけ 0Ω に近くなるようにギア設定する。
フェルトを取り去らないで 0Ω 近くに設定すると踵側に強く踏み込んだときに バランサーポット に変な力がかかって壊れそうだし、それを嫌って踵側に強く踏み込んだ状態で 0Ω 近くになるように設定すると強く踏み込み続けないと音が絞り切れなくなるので、フェルトは必ず取り去ること。
0Ω の状態から音量を上げていくとMaxちょい前でクリック感があり、それ以降全部が最大音量となる。

取り敢えずこれでフルスイング化できた。
但、ストロークがビミョウに狭くなってるのとプラスチックの棒ギアがガタつくので、微妙な調整は一寸慣れが必要。
バランサーポット の方にもうちょい歯数の多い(太い)ギアが使えれば、踏み込んだときに丁度最大音量になるようにできるかも知れない。けど丁度良いローレット差し込みのギアってあんまし売ってない。

FV-30H

序でに愛用しているFV-30Hの方もアップデートしとこうかと。
ALPS の B1MΩ のソリッドシャフトの可変抵抗器を使う。
シャフトを削ってD型にしておく。
あのときやったように、可変抵抗器に導電性塗料を塗る。Noise Hell。
可変抵抗器のカバー外して、そのままだと Noise Hell が乗らないので黒い抵抗体のところを一寸削り、ラッカー薄め液で脱脂。
Noise Hell のカーボン版のヤツをラッカー薄め液で一寸溶いて薄めて一回塗って、乾燥したら薄めないヤツを塗る。
最小音量時に出力-グランド間が 100Ω を下回るぐらいになるように塗る。
1MΩ に対して 100Ω ぐらいだと、ゲインガリガリの Fuzz を ON にしても、かすかにギターの音が聞こえる、というぐらいの音量になる。
最小音量時に可変抵抗器のブラシがギリ塗面にかからないようにすることで、耐久性を確保する。
でも 100Ω ってめっちゃギリギリ攻めないと不可ない。
古い写真だしこれは銅の Noise Hell を塗ってるけど(一寸赤銅色っぽく見える部分)、大体こんな感じになる。

で、カバーを戻してスペシャル可変抵抗器完成。
大体全体で900kΩちょい下回るぐらいになった。

Fullswing FV-30H
Fullswing FV-30H posted by (C)Ludwig D. Omen

なんとなく 680pF のハイパスを付ける。
あと序でに 20kΩ のミニマムボリュームを追加する。
写真では 5kΩ だけど、ちょいビミョウ過ぎたのでこの後 20kΩ のに変えた。あとシャフトの削りをミスって可変抵抗器が結構傾いて了っている。
配線は少し前までノイズ対策としてシールド線を使ってたけど、アルミ筐体内だと効果がビミョウだったのと線が太いのと芯線の被覆が融け易くて面倒臭くなってきたので、普通の単芯の撚り線にしといた。

これでバリバリの Big Muff を ON にしながら、そしてギターのボリュームも最大にしたまま、ボリュームペダルのみでクリーンまで絞り切る、みたいなことができるようになったという訳だ。


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Soundhouse
KORG EXP-2
KORG EXP-2
BOSS FV-30H
BOSS FV-30H

2019/11/03

Death Stranding 予約すべきか問題

Death Stranding を予約するかどうかで散々悩んで、結局予約しないことにする。
私の今までの振る舞いからすると、こういうのは散々悩んで結局予約する流れになりそうなものだけど、今回は耐えることができた。

まあ多分面白いんだと思うんだけど。
面白いということが判っているのであれば、予約してもいい。
予約して、「発売日」という言葉ににワクワクしていればいいのだ。
でも FFXV の悪夢がありましたやん?
アレでゲームを予約して買うことに対する恐怖心が植え付けられた。
ゲーム慣れてしている人にしてみれば、そういうのも織り込み済みで予約するんだろうけど、ゲームの習慣が無い私にはアレは心的外傷過ぎる。
まあFFXVは発売前から一寸怪しい匂いはしてたけど。
アレ、前評判ちょい微妙なとこあるけどまあ天下のFFやし大丈夫やろうと思って予約して、ワクワクしながら待ち続けて発売日に届いて、やってみたら最初は大して面白くもなく、でも天下のFFやしやってるうちに面白くなるに違いないと思いながらやり続けて結局最後まで全てが驚く程下らなくて、時間を只々無駄にしたという実績しか残らなかった。

なんか面白そうに見える Death Stranding ももしかしたら操作性がウンコだったりバグだらけだったりでやる気が Death Stranding とか、実際やってみたらめっちゃ薄くて3秒で飽きるとかあるかも知れませんやん?

まあ私は予約特典とか特には心も踊らんし、何が何でも発売日にプレイしなければならないという自己同一性物語も持っていないし。
予約する必要は、私には無い筈。
死蔵されている PS4 を活用したいってのはあるけど、それだけの理由じゃあ弱い。

つうことで、発売後暫く待ってみて、Amazon の星の数とかで決めようかと。

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折角、死ぬ程頭がモヤつくことでお馴染みの抗ヒスタミン薬(第1世代)が含まれていない咳止め薬を探して買ってきたのに、咳が治ってしまった。
熱や体のダルさとかも無く、完治したクサい。
あと1週間ぐらいは覚悟してたんだけど。

2019/10/31

肺がやばい、7インチはバキバキになる、Kalita のペラいペーパーフィルター

この2週間程調子わろし。

ここ2-3日は肺からの厭な咳が出る。
ちょい前は咽がヤバくて The King's Ginger (生姜の甘い酒)チビチビ呑んでた。
更にその前はひたすらしんどくて、ほいでなんか鼻の調子が悪くなってきて、なんとなしに鼻うがいしたら鼻の奥と副鼻腔的なところが痛くなった。
鼻 → 咽 → 肺 の順。
なんかいつもこのパターン。
やっぱ鼻うがいしたらあかんときって多分あるんやで・・・。
体調の悪い時(何かに罹っていると疑われるとき)に鼻うがいしたら、よく要らんとこまで悪くなってる気がする。

なんかこの季節は毎年体調を崩している気がする。
この辺りか、或は12月の後半ぐらいか。
なんやろね。

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ASUS の7インチタブレット、何年か使ってたヤツが、画面バキバキに割れて壊れる。
その前に使ってた Nexus7 も画面バキバキに割って壊してしまった。
普通の携帯の画面割ったことは今まで一度もないのに。
私の7インチタブレットは画面バキバキの運命なのか。
なんやろね。

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Kalita の陶器のドリッパーを使っている。
ペーパーフィルターは今までなんとなしに Melitta の厚手のヤツを使ってた。
でもそのなんとなしにお気に入りだったヤツが Amazon で売ってなくなったので、しゃーなしで Kalita のペラペラのフィルターを買ってきた。
ペラペラの見た目に反して抽出時間は長くなる。
多分、ドリッパーにフィルターが密着するからだと思う。
でもそれが濃いのが好きな私には寧ろ合ってるんちゃうかと。
と、思ったのだけれど、実際淹れてみたコーヒーの味には今までと比べて思った程には差が無く。
なんやろね。

2019/10/11

ピックの旅:ジャキジャキ編

ピックよ。

ピックの種類を変えると弦のメーカー変えるぐらい違ってきたりしますやん?
厚みを変えるだけで、弦のゲージを変えるぐらいの違いがあったりしますやん?
できることの幅とか弾き易さも変わるし、音も変わる。
自然と弾き方も変わるし、プレイスタイルも変わる。

つうことでギターの音とか弾き易さとかで不満を感じたらピックを変えてみるってのも悪くない手。
弦を変えたりシールドを変えたりエフェクター買ってきたりピックアップ交換したりするよりも、少ない手間と金銭的負担で音やプレイスタイルを或程度変えられる。
違いを生む要素としては全体的な形、素材、厚み、先端付近の形状ぐらいの変数が支配的か。

因みにピックを変えることに慣れていないと、「このピックじゃないと弾けない」みたいなことになる。
如何なる時でも完全に満足しているなら別にそれでも構わないのだけれど、メインのピックとは違ったピックで弾くことができれば、できることの幅が多少なりとも広がる。

一般化して言うなら、先が尖ってる方が細かいプレイに有利とか、暴れ過ぎるギターには厚いピックとかウルテム系、ハイミッドが充実したパリンとした音が欲しいならナイロン系とか言うことができるだろうけど。
でも個々のケースではその限りではない。
変化の仕方や具合は相手の弦の太さや張りの硬さにも拠るし、ピックの持ち方とか当て方とか、或はギターの構造とかにも拠ったりするので、結局のところ最終的にはどれが合うのかはまあ自分で色々やってみて傾向を掴む必要があるのだけれど。

今んところ、私は Jim Dunlop の ULTEX Jazz III をメインで使ってる。
素材の硬度は結構高めで厚みが1.3mmぐらいあるので、ほぼしならない。
ピックを完全に握り込んでしまって手首や指を固めて弾く弾き方には素材が硬過ぎるかも知れないが、指の挿み方で弦への当たりの強さをコントロールするタイプの人には細い弦でも太い弦でもコントロールし易い形と硬さだと思う。
音は大分大人しめ。
プレーン弦のアタックノイズとか巻弦のスクラッチノイズも少ないし、弦をハジいたときの「ペチン」という音も無い。
迫力のあるジャキーンとした音は出し難いが、音が丸いって訳でもない。
ローミッドとシャリシャリした高音域が出る感じかね。
耐久性(削れ難さ)はセルロイドよりは断然良いしデルリン(黒 Jazz III とか)よりも少し良さげだけどナイロン(HERCOとか赤 Jazz III とか)よりはほんの少し低いか同等ぐらいかな、ぐらいの感じ。
弦への食い付きと滑りのバランスが私には丁度好くて、めっちゃ弾き易い。
先の細いのも私好み。
あと Jim Dunlop の Jazz タイプなのにバリが無いという奇跡。
バリっつうか表裏のズレっつうか。
金型の精度の問題だと思うけど、昔は赤 Jazz とか黒 Jazz はめっちゃバリがあって、ピック買ってきたら先ずバリ取りから始めなければならなかったものだ。
今は赤も黒も昔程のバリバリのは余り見かけなくなったので恐らく金型修正が入ったのだろうが、それでも今尚赤黒のは多少のバリが出てるのがある。

ULTEX Jazz III の問題点としては、音が大人し過ぎるってことと、ガチガチに握り込んでジャキジャキするタイプのプレイは不得意ってトコ。
然したまにペチペチしたピックの音が出したかったりジャキジャキしたくなることがある。
そういうときは Jim Dunlop の Nylon MIDI とか Max-Grip とか或は銀 Herco とか、柔らかめのナイロン素材の 0.75-1.0mm ぐらいのを使ってたりしたんだけど。
あとひたすらパワーでゴリゴリ叩き付けるように弾くときは、耐久性の面から Jim Dunlop の Delrin 500 のティアドロップ 2.0mm で弾いたりとか。
Delrin 500 の素材自体がそもそも耐久性が高いし、先の丸いティアドロップで2.0mmもあれば、かなりゴリゴリに弾いても削れていく感じがしない。
あと Delrin 500 の他の厚みだと裏表のテーパーが非対称だったりするけど、2.0mmは対称形なのが私好み。
但、Delrin 500 にもバリ(裏表の金型ズレ)はあるので、使い始めはそれを整えるところから始めなければならない。

でももうちょい他のも探してみようかと。
ナイロンじゃなくてセルロイドだともうちょいジョリッとした音になったりして面白いし。
セルロイドは、昔よく Ibanez の Paul Gilbert モデル使ってたなあ。
めっちゃ大量に余ってるけど、それも使っていかないと・・・。
アレもなんでもできるし弾き易し音も気に入っているんだけど、先の尖ったセルロイドなんで光速で削れて行く。
でも同じセルロイドでもオニギリならまだマシだった筈。
ううむ、でもどうかな・・・。

つうことで、めっちゃピック買ってきた。

YAMAHA のオニギリ。
セルロイドでほんの少し大きめ。
Medium と Hard。
オニギリといえば定番は Fender だと思うけど、でも Fender のってめっちゃ反るんよね。
YAMAHA のは、取り敢えず今のところ反ってなかった。
Fender のに比べて YAMAHA の方が少し先が尖ってる分、弦への引っ掛かりは大きくて、その分音もシャープ。
Gibson の黒オニギリより少し硬めな素材の印象。つうか黒オニギリが柔らかめなのか。
Gibson とか Fender は Thin もある(YAMAHA には無い)。
厚みが大体0.4mmぐらい。
エレキの細い弦だと使い難かったりするけど、太い弦とかアコギのストロークとかでジャリンとした音が出るので一家に一枚あると便利。
あと使い慣れると割と早いパッセージとかもイケるようになるし。
まあでも薄いピックが良ければ Jim Dunlop の Nylon とかの薄いヤツの方が耐久性があるので、オニギリに拘りが無ければそっちの方がいいかも。
或は Tortex とか。

Jim Dunlop Tortex のオニギリ。
Tortex はあんまし好きじゃない。
薄いヤツはめっちゃ反るし。
でも今回買ったやつはそんなには反ってなかった。
シャープな三角形だけど先の尖りは普通ぐらい。
素材よりは形状に拠るものだと思うけど、弦への食い付きが独特で、引っ掛けたと思ったら弦にハジかれる感じ。
ここは一寸 Herco に似てる。
音的にはセルロイドとナイロンの間ぐらいの感じで、スクラッチノイズが目立たない、割とハッキリした音。
コードをジャランと鳴らしても、一音一音シッカリ鳴らしてる感じがある。
でもなんかあんまし好きじゃない。

因みに Tortex Flex という素材があって、その JAZZ III の 1.35mm 厚のをたまに使ったりするんだけど、普通の Tortex に比べて大分丸い音になる。
触った感じは普通の Tortex とあんまし変わらん感じがするんだけど、他の素材の JAZZ III と比べても丸い音になる。
なので硬めの音だったり暴れるようにチューニングしてるギターで、一寸大人しくしてて欲しいときとかに使ってる。

YAMAHA のナイロンのティアドロップ、0.75mm。
硬めのナイロンで、Pickboy の Nylon 66 と同程度か少し柔らかいか、ぐらいの感じ。
Jim Dunlop Nylon MIDI 換算で0.94mmと同じぐらいの感触。
Nylon MIDI 0.94mm との比較では、音も似たような傾向だけど YAMAHA の方が薄いのでペチ音が少しシャープ。
エンボスが深くて、持った感じ1.5mmぐらいの厚みに感じる。
オールマイティに使い易い感じで私好み。

ナイロンのティアドロップつながりで、Sago の0.8mm。
以前、或友人に頂いたもの。
先がめっちゃ尖ってるタイプ。
ナイロンにしては珍しく滑り止めエンボスが無いけど、マット仕上げのおかげかセルロイドとかと比べても滑る感じもしない。
YAMAHA のナイロンより柔らかめで、一般的なナイロンの感じか。
ピックのエッジが立っていて巻弦のスクラッチ音が大きいので、ミュートで刻むとギャリギャリして前に出れる感じ。
ハッキリした音が出る。

あとガシガシ弾く系じゃないけど Jim Dunlop の ULTEX FLOW とかも買った。
先は尖ってる系だけど Jazz より先端の角度が鈍角で、ULTEX Jazz III より弦への食い付きは弱くて丸い音。
Jazz よりでかいし、1.0mm以下なら意外としなるので、上の方をガチガチに持ってジャキジャキすることもできないではない。
でもまあ Jazz の方が使い易いかな。慣れてるし。
先の尖りの割に弦の抵抗感が少ないので速弾きとかにはよさげ。

Ibanez の Eastman Tritan 製のピックは感触とか音とか Tortex に近い感じだった。
Tortex より一寸素材に柔軟性と粘りがあるかな。
でも Tortex より反りとかは少なそうなので、その代替になり得るかと。
Paul Gilbert 型とか、もうちょいラインナップが増えればまた試しても良いと思った。

他にも色々買ってきたけど、まあめぼしいトコはこんなもんか。
まあそんな感じで。

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Soundhouse
JIM DUNLOP ULTEX JAZZ III
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YAMAHA GP106 White
YAMAHA GP106 White
YAMAHA GP102 White
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JIM DUNLOP NYLON MIDI STANDARD
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