2005/02/16

退屈なヒットチャートにドロップキック(by 桜井和寿)

夕食時、テレビを点けたら「歌の大辞典」がやっていた。
平成三年。
槇原敬之、KAN、私の好き嫌いは兎も角、音楽としての意味を歌にちゃんと持たせるくらいは出来るシンガー。
そしてチャゲアス、小田和正。声で音楽を奏でることが出来る、時代を造ることが出来るシンガー。
十四年後の今日。
氷川きよしだけが救い。音楽が聴きたければテレビは観るな。
因みに。氷川きよしからは演歌歌手というよりも「ルパン三世のテーマ」のリミックスをしているような連中の臭いを感じるのだが。私だけだろうか。